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キックボクシングにおける怪我②

皆様お疲れ様です。
前回キックボクシングにおける怪我の種類について紹介しましたが今回はもう少しその詳細と個人的な対策についてお話したいと思います。
前回に続きあくまでも僕個人の素人意見ですので話半分程度に聞いてやって下さい😊

今回は僕も悩まされている&悩まされたシンスプリント&グロインペイン症候群についてお話致します。

シンスプリントについて

まずシンスプリントについてですがこちらは脛骨過労性骨膜炎というのが正式?な病名らしいです。(別名初心者病やランナー病とも)

主な症状として(僕の場合は)縄跳びやロードワーク開始時に両足脛の外側に疼く様な痛み、それも結構な痛みが出てしまいました。
脛回りの骨膜が炎症を起こしてしまい、それが痛みの原因らしいです。

キックボクシングを始めて1年半、アマチュアの大会に初出場する事が決まり、試合に向けて意気込んでロードワークを開始した所(それまでロードワークは全くしてませんでした)、発症してしまったというのが実情です。

このシンスプリントの厄介な所は走り始めは結構な痛みですが5分~10分程度走っていると痛みに慣れてしまうのか我慢できてしまうんですね。
「これなら大丈夫だ」
と思ってしまうのでそのまま練習を継続し、ましてや初めての試合前なので休養よりも練習を優先してしまい、痛みが長引いてしまう・・・
まさに悪循環でした。
もう一つ厄介な所は再発性が高く、僕も休養→治ったと思ったら再発を繰り返してしまい、結局完治するまでに1年以上掛かってしまった苦い思い出もあります。

原因について

シンスプリントの原因について調べてみましたが一般的には
・オーバートレーニング
・ランニング時のフォームが悪い
・アスファルトなど固い地面を走る
・筋肉や柔軟性が低く、筋肉への負担が大きい
等が一般的に挙げられている様です。僕は全部当てはまってしまいます(泣)

グロインペイン症候群

さて、お次はグロインペイン症候群についてお話したいと思います。
僕が今まさに悩まされている症状がこちらです。
グロインペイン症候群は鼠径部や股関節の付け根に痛みや不快感を引き起こす症状です。
痛みの種類も鈍い痛みや刺す様な痛み等何種類かあるようです。

どんな人がなりやすいか?
→サッカー選手や陸上選手の罹患率が高く(シンスプリントも同様です)、
キック動作やランニングなどの動きによって股関節や鼠径部周辺の筋肉や骨盤に負担がかかって炎症が生じてしまい、痛みとなってしまう様です。
(キックボクシングの選手も稀に発症する方も)

僕の場合はここ2年程グロインペイン症候群に悩まされる事が時々あります。
以前はいくらキックの連打や膝蹴りの練習をしても鼠径部や股関節に痛みがでることはありませんでしたが最近はオーバーワーク気味になるとすぐこちらの症状が出てきてしまいます。
ミドルキック・膝蹴り・前蹴りを放った際に放った足と反対側の足の付け根当たりに強い痛みを感じる事が多くなりました。

さて、ここまで僕個人の経験を書かせて頂き、文章が長くなってしまいましたが僕はどのスポーツでも
休養と筋肉や関節の柔軟性・体のケアが大事だと思います。
そんなのスポーツをする上で当たり前じゃないかと思われますが
僕はどれも疎かにしてしまい、そのツケを現在払っているという状況です💦

体の柔軟性が全くないのにも関わらず、ストレッチが嫌いなので全くやりませんでしたし、お金がもったいないからとマッサージに行くことも体のケアにお金を掛ける事もしませんでした。

やはり健康や自身の体への投資(お金や時間を掛ける事)を怠るのは良くないwですね。
スポーツをして体に負担を掛けている場合は尚更思います。

かなり文章が長くなってしまいましたので一旦ここで区切らせて頂きます。

それでは皆様お疲れさまでした。


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