【第1回】理系謎掛け!
今回は理系ネタ回として、思いついた理系謎掛けを発表します。寝る前とかに考えてにやにやしてました。暇か?暇だ。
まあ根がエセ理系なんで難しい用語、概念なんかは使っておりませぬ。(使えないのだ)
これ多分黒歴史になるやつだなあ。やめとこうかな。ま、いいか。誰も見ないことを願おう。
いきましょう。
「平家物語と掛けまして、キノコと解きます」
その心は
「どちらもほうしが後を繋ぐでしょう」
(法師、胞子)
文理融合型の良い謎掛けではないでしょうか。
(解説:平家物語は琵琶法師によって語り継がれたよ。キノコは胞子っていうもので子孫を残すよ)
「物理の問題と掛けまして、彫刻作品と解きます」
その心は
「どちらもかんせいけいのイメージが大切です」
(慣性系、完成形)
あんまり気持ちよくない。慣性系って言葉覚えたてなのかな?みたいなお馬鹿さん感が出ちゃってる。
(解説:慣性系とは慣性の法則が成り立つ世界の話だよ。具体的には静止した観測者から見える世界のことだよ。間違ってたらごめん)
「車内犯罪者と掛けまして塩素と解きます」
その心は
「どちらもHがちかんします」
(痴漢、置換)
きっっっっしょいわ。なんやHがちかんて。ちなみにHとは元々女子高生が作った言葉で、変態の頭文字だそう。いまやすっかり馴染み深い日本語になってる。JKすげー。
アルカンの置換反応はテスト範囲でした。タイムリー。
(解説:メタンを例に取ります。メタンは炭素1つと水素4つから出来てるよ。メタンに紫外線を当ててそこに塩素を反応させると、置換反応というのが起きて、水素が1つ塩素と入れ替わるよ。名前としてはメタンがクロロメタンに進化するよ)
「命題が偽と掛けまして、ブラック企業と解きます」
その心は
「どちらもたいぐうが間違っています」
(対偶、待遇)
これはいんじゃね?上手いんじゃね?そんなことない?そうですか。
(解説:"AならばB"、という命題に対して、"BでないならばAでない"をこの命題の対偶というよ。命題とその対偶は、どっちも同じことを言ってるんだよ。よく考えてみよう)
「エミューと掛けまして、空と解きます」
その心は
「青いものをさんらんします」
(産卵、散乱)
うーーーん。びみょー。青いものっていうのがなあ、もうちょい捻れそうだけども。
(解説:ダチョウみたいな鳥、エミューの卵は青いよ。太陽の白い光の中で、青色が強く散乱されるから空は青く見えるよ)
以上、終わり。なんなんだろう、これ。ちょっと面白いからまたやろう。多分第2回は上げないと思うけど、気が向いたらやります。またネタ探してきます。おやすみ。