高校生の弁当のはなし
わが家には毎日弁当を持たせている高校生の子どもがいます。
今回は、栄養士&母目線から、子どもの弁当はこんな感じがおすすめ。というお話です。
●弁当箱
当家では「ジップロックコンテナ300cc」という細長いタッパーをふたつ使い、ごはんとおかずをそれぞれに詰めて使っています。こちらは値段が安く、かさばらないので、使い勝手がとてもよいです。複数買っておくと、空の弁当出し忘れ対策にもなります。
●必ず入れている食材
①のり
②かつお節(フレッシュパック)
③ごま
この3点セットは、不足しがちなミネラルやビタミンを補ってくれるため、少量づつでも毎度入れることをおすすめします。
簡単に使う方法として、海苔は「のり弁」「磯和え」に、鰹節は「おかか和え」「おかかごはん」に、胡麻は「ごま和え」「ナムル」がおすすめです。
●おかずをどうするか
「肉魚卵のメインおかず1品」
味付けした豚小間や魚を魚焼きグリルで焼いたもの、卵焼きなど。
「野菜の副菜2品」
昨日の残り物の煮物や炒め物1品+茹でたり塩もみしておいた野菜を和え物にして1品
最後に、ごはんは「のり弁」「ふりかけごはん」「いなりずし」など、なるべく前日と被らないようにして、適当に作っています。