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FUJI ROCK FESTIVAL 2023 前夜祭・7/28感想
フジロック2023に前夜祭から2日目の7/29までの3日間、キャンプで参加した感想を書いていきます。
本記事は前編
・前夜祭
東京駅から越後湯沢駅に15時半頃到着し会場からバスで会場へと向かいました。自分が着いた時には列はそこまで並んでなく、すぐに乗り込めました。
会場に着いてすぐ場所が空いてるうちにと急いでテントを張りました。
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テントも貼り終わり物販を買いにと会場へ向かいましたが、とてつもない長蛇の列。事前受け取りの登録をしておけばと後悔しつつも並び始めました。
18時頃に並び始めたのですが全然列が進まなかったため、20時20分スタートのLEXIE LIUを見ることが出来ず、JATAYUの途中からの前夜祭参加となってしまいました。
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JATAYUはインドのインストバンドで所々インド味を感じる音と激むずコールアンドレスポンスもありで最高に盛り上がりました。
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その後のSAKURA CIRCUS、紫も見たかったのですが、物販並びの疲労により退散しました。
・1日目
昨晩の物販列並びで反省し6時に起床し6時半にアーティストグッズ売り場に並びました。
早朝ということもあり、並んでいる人数も少なく販売開始から50分程で購入することが出来ました。
購入したグッズをテントに置き、準備を済ませたらゲートをくぐり、グリーンステージへ。
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フジロック初日の一発目は1番楽しみにしていたFEVER 333。前で見たかったため、早くから待機し最前列を確保。
待機中のリハの時点でぶち上がりました。
ステージ脇に夕方のホワイトステージ出演のDENZEL CURRYがいて、ずっとステージをノリノリで見ていました。
定刻になるとメンバー登場で観客達のテンションも最高潮。スライディングをしたりスピーカーを持ち上げたりとやりたい放題のステージ。
中盤ではBlurのSong 2のカバーがあり、みんなで「Woo-hoo」して大盛り上がり。
最後はPA卓の上のカメラマンがいる場所に登りシャウトした後にマイクを投げ捨て終了。
圧倒的なステージパフォーマンスでした。
間違いなくフジロック2日間のベストアクト
ただ、1番好きなWorking In My Shoesをやってくれなかったのはちょっと残念でした。今度は単独ライブでの来日に期待です。
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FEVER 333の後はAlexander23をチラ見し、
ヘブンの君島大空合奏形態へ。
君島の合奏形態はもうあれこれ5回見てるけどなんぼ見てもいいもんですから。
快晴のヘブンに歪みまくりのギターが響き渡ってめちゃくちゃ気持ちいい。曲と曲の間の繋ぎではシンセやエフェクトで即興で音楽を奏で、途中でクラブみたいになってた時もありました。
最後はお馴染みの遠視のコントラルトで終了。
途中ギターの西田さんが楽しみすぎてかコーラスを忘れていて微笑ましかった。
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君島終了後は君島さんのTシャツが欲しくて並んでいましたが途中で電子決済が死亡し、長時間並ぶ羽目に。正直勘弁して欲しかった。
ヘブンからグリーンに行く途中にホワイトステージでSUDAN ARCHIVESをチラ見。
おっぱいがぽろりして歓声が上がってました。
グリーンでIDOLSを見ている途中に雨が少しちらつきましたがすぐに止んでよかったです。
今年のフジロック期間中の唯一の雨でした。
IDOLSの途中でSTUTSを見にホワイトへ。
人も多く、みんな椅子を畳まされていました。
曲はいつものフェスのセットリスト。夜を使い果たしては、いつ聞いてもいいなと思いつつトイレのために離脱。
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トイレを済ませ矢沢を見にグリーンへ。
特にファンでもなんでもありませんがミーハー根性で後ろの方から眺めていました。曲は正直よく分かりませんでしたが元気そうでよかったです。
矢沢が40分で終わり、ちょっと暇だったのでTohjiでも見ようかとホワイトに向かっている道中でなんと君島大空合奏形態の4人組とばったり遭遇しました。大ファンでよくライブ行かせてもらってることを伝えると、笑ってまた来てねと言ってくれました。急に声をかけたのにも関わらず4人とも優しく対応していただけました。
Tohjiのステージは定刻になっても客がまばらで、
後ろのPA卓から登場し、ステージに向かって歩きながら移動という演出があったのですが如何せん人が少ないので若干寂しげでした。正直レッドのトリ前くらいが良かったんじゃないかと思います。パフォーマンス自体はキレキレでキラーチューンも連発で悪くなかったのですが、そもそもフジロックの客層には合って無いと感じました。
Tohjiを途中で切り上げ、グリーンステージのトリ前のDANIEL CAESARを見ました。
これは好みの問題になってくるのですがよく分からなかったし本人もあまりやる気が無さそうに見えました。
早々にYEAH YEAH YEAHSを見にレッドへ移動
Voのカレンがすごい光沢の衣装で登場し、パンパンのレッドマーキーは大盛り上がり。
途中で大きい目玉の模様のボールがフロアに投入され大盛り上がり。Heads Will Rollでは大量の紙吹雪が舞い、オーディエンスのテンションも最高潮でした。
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YYYS後、グリーンでThe Strokesを見ました
よくアルバムを聞いていて好きだったのですが、あまりライブ自体響かなかったので40分ほどで離脱しました。1番好きなThe Adults Are Talkingを聞けたのはよかったです。
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その後ホワイトでNx Worriesを見ることにしました。あまり予習はせずに見たのですが初見でも楽しめる内容でKnowledgeのDJパートと
Anderson Paakが歌うパートと交互に行われ、最後はダンサーがいっぱい出てきてパーティみたいな感じで最高に楽しめました。
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Nx Worriesで踊り倒したあとはRyoji Ikedaのバキバキノイズを聞いていましたが次第に眠くなりVegynの途中でテントに戻りました。
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2日目の感想へ続く。