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「あなたは何者?」


ずっと答えられずにいたこの問いに、やっと答えられる言葉が出てきた。

いつになく、アンテナが鈍りキレのなくなったりょうぽんさんと、キャリアの棚卸しから始まった探究のドライブ。

仕事が終わらない問題から俵万智のサラダ記念がいかに素晴らしいかまで、いろんな角度から自分はどういう人間なのかを探った気がする

11時間の探求ドライブの末出てきた言葉は、

カイトは「テラシヤ(照らし屋)」である。

その人が気づいていない素晴らしい部分や本来ありたい姿に、光を持ってスポットライトを当てる。

「すでにある、常にある」

社会活動において、常に比較され、求められる能力が足りないと、価値がないと錯覚し、評価される部分に焦点が当たってしまう。

もちろん、生きてく上で価値提供できるスキルを持つということは大切だと思う。
ただ、必要とされる価値ばかりを追いかけ、本来持っている“自分らしさ”が見つけられなくなってるかもしれない。

カイトがスポットライトを当てられるのは、
お金に換算できる相対価値ではなく、その人自身の中に“すでにある”らしさ(絶対価値)である。

最初は見えないかもしれないし、落ち込んだ時は見えなくなるかもしれない。
比較されると価値がないものに思うかもしれない。
ただ、見えなくてもあなたらしさは“常にある”。

当事者が見失っているもの、気づいてないもの、価値のないものと決めつけている部分に、
「あなたってここが素晴らしいよね!」
と、“らしさ”を照らす。

あなたらしく在ることですでに素晴らしい価値があり、あなたらしさを最大限活かした先に、他者貢献もできることを心の底から応援したい。

これまではどうしたら必要とされるかを考えてきたが、今後はどうしたら素晴らしい“らしさ”(絶対価値)を照らすことができるかを体現していきます。

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