ほうかご

大学生になってから、時間割が自由に組めることと引き換えに使わなくなった単語のひとつ

大学入学間もないころは「放課後」って言葉を無意識に使ってしまうたび、相手からの『何限終わりなん?』って返答に あぁそうだった、時間割が違うんだもんなと感じていたことを思い出した

私が学んでいる学科は必修が時間割のほとんどを占めていたので、学科の友達とは時間割がほとんど一緒だった
たまに友達から『放課後、生協行こう』って誘われるの、嬉しかった

研究室が始まってから、9:00から20:30前後まで学校にいることがほとんどな生活を送ってる

もう「放課後」を使う機会はない.
「放課後」があった12年間は私が感じている以上に濃いものだったんだ

部活があった
日が暮れた後も生き物を捕まえた
論文分担して書いたの、楽しかったな

テスト後の昼休みに、友達とチャリに乗ってスーパーまでお昼を買いに行った

好きだった人にバレンタインデーのチョコを渡して、お礼を言ってもらえた

雨の日、普段 自転車通学の友達が嵐電に乗って来たから 途中まで一緒に歩いて帰った

淡いようで、でもくっきりとした思い出

よろしければぜひ聴いてください
ほうかご/転校生

https://m.youtube.com/watch?v=rjXW--zz6dM

#高校生
#大学生
#放課後
#過去の日常生活
#ほうかご
#嵐電


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?