見出し画像

ルサンチマン

所属しているアカペラのバンドで約1年半ぶりに、箱ライブに出演した
他の出演バンドはみんな大手・中堅サークルばかりで リハーサルの時点で上手さが桁違いだった

みんなサークルライブを例年行なっているサークルばかりで、
大きな大会にも名を連ねているところだった

比較しちゃいけないと思いつつも
大きなサークルとの繋がりもない、今年度初めてサークルライブを行うサークルで
他のバンドの人たちは サークル間の交流もあるから友達もいるみたいだったし
私たちのサークルはどことも繋がりがないまま 会場にいた

正直、辛かった

以前から、サークル名を名乗っても
『どこそれ?』
『なんだ、××(同じ大学で、違うキャンパスのアカペラサークル名)じゃないの』
って言われることがしばしばあって その度に悲しくて心苦しい気持ちになった

上手くないと相手にすらされないんだなって
ライブに出演して一番肌で感じることでした

と同時に
後輩たちには、上手い下手で接し方を変えるような人になってほしくない
何も繋がりがないのなら、自分たちで頑張って繋がりを作っていきたいな、とも思えた
いい経験になれるよね

上手いバンドさんの演奏を聴けたのも もちろん良かったし
こんな収穫があったことは何かしらプラスなはず、だと信じたい

今年度、初めてサークルライブを行う
まだ審査も始まってないけど、出たい
努力して上手くなるんだ


やっぱり、なんだかんだアカペラ好きなんだな〜〜〜

後輩とTRY-TONEのコピーバンド組んでから 少しずつアカペラが好きになっていった気がする

オススメのアカペラ曲、ぜひ。聴いてください
しあわせもあこがれも/TRY-TONE



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?