雑談に意味はあるのか?
皆さんこんばんは。接客の達人です。
この記事では、私が実際に経験し体得した接客のノウハウを科学的な視点から解説し、お客様を虜にする接客とは具体的にどうすれば良いか実践的なテクニックをお伝えしております。
接客・サービス業に従事している方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
私の素性に関しては「接客に悩める方達へ」にて詳しくお話ししておりますので、初めてご覧になる方はまず私が一体何者なのかを知っていただければ
これからお伝えする内容も入ってきやすくなるのではないかと思いますので、是非ご一読いただければと思います。
それでは、本編に参ります!
雑談は行うべき。ただしやり方がある。
雑談に関しては皆さん賛否両論があると思います。
「雑談なんかせずに、バシッと本題に入るべきだ」と考えている人も少なくないでしょう。
特に、バリバリ営業する忙しいビジネスマンであれば、短時間で商談を取り決める。
それこそが営業マンとしての美徳だと。
結論から言うと、雑談は営業マンほどした方が良いです。
雑談って、お客様心を通い合わせて“私たちは仲間だから信用しあえるよね”と思ってもらえる効果があります。
まぁ、人と仲良くなるための必須ツールというわけです。
しかし、雑談にもやり方があります。
今日は、お客様と良好な関係を築ける雑談の極意をお伝えします!
シュムージング
いかがでしょうか。
雑談を踏まえたグループの方が、寄付率が上がったという結果になりました。
雑談は、自分をネタにした雑談です。
この、自分をネタにした雑談をシュムージングと言います。
シュムージングは自己開示の役目を果たす
シュムージングは、自己開示の役目を果たしてくれます。
自分のことをネタに雑談しているので、相手に“この人、自分のことを私に教えてくれているんだな”と感じさせてくれます。
冷静に考えると当たり前なんですが
知らない人からいきなり何かお願いされても応えたいとは思わないですよね。
人間は、信用した人の話しか聞かないのです
天気の話し、時事ネタ、芸能
こういった雑談ももちろん大切です。ただ、ことコミニュケーションの初期の段階では避けた方が良いでしょう。
よく、何を話せばよいかわからずにこういった話しを持ちかける人がいますが、逃げでこの選択をしてしまうと会話がぎこちなくなってしまいます。
こういった話しを話題に挙げるのは、もっともっと仲良くなってからにしてください。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!
いかがでしょうか。皆さんシュムージングやってましたか?
たったこれだけで、相手に信用してもらえることができるので積極的に使ってみてください!
ただ、ずっと自分ばっかり話してはダメですよ!笑
お客様にも質問をして、双方で自己開示をし合うようなイメージでやってみてください。
一緒に接客業頑張りましょう٩( 'ω' )و
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