ある会社の人々　5

今回登場するのは　荒木優子さん40代

荒木さんは経理を任されている

私の大先輩だ

いつも細やかに丁寧にお仕事をされている

休憩時間

荒木さんから声をかけてくださった。

食堂に座っていると「ここいい？」

私「はいどうぞ」

荒木さん「あのね」

少しモジモジしながら

荒木さん「お願いがあるの？」

私「❓」

荒木さん「あのね私韓国のアイドルの推し活してるんだけどー　一緒に行ってくれない？」

荒木さん「一緒に行く人が行けなくなって」

私「いいですよ」

私「歌わかりますかねー？」

荒木さん「大丈夫！CD貸すから」

私「なんて？グループですか？」

荒木さん「SEVENTEEN」

私「知ってます私も好きです❤️」

私「よくチケット取れましたねー」

荒木さん「でしょ　でしよ」

土曜日LIVEの当日

○セラドームに到着

現地集合だ

亜希「あっ！荒木さーんここですー」

荒木さん「栗山さーん」

荒木さん「carat棒持ってないよね？」

亜希「持ってないです」

荒木さん「そうかと思ってもう一本持ってきたんだぁ」

亜希「あっありがとうございます」

すごい

ガチファンだ！

荒木さん「並ぶよーもうすぐだからー」

亜希「はい」

椅子の番号を見てスタンドのN○○番号

隣同士

亜希「わぁードキドキしますねー」

スタンドだけどトロッコが通ったら

良く見える場所だ

TVじゃなくてLIVEでのSEVENTEEN

私も好きだけど　

LIVEは初めて

それからSEVENTEENを語る事はやめておこう

いいなぁの温度が違うから

私の好きな曲「青春讃歌」

生歌最高！

carat棒を二人で振りながら

荒木さんを見ると泣いている

〇〇○ハン（ ;  ; ）

荒木さんが言うには

〇〇○ハンは兵役に行くとの事

亜希「辛いですねー」

〇〇○ハンは

日本語も話せる

2年間の兵役

またLIVEに行ける事があれば

また荒木さんと来たいなぁ

亜希「荒木さん今日はありがとうございました。とっても楽しかったです」

荒木さん「うん良かったぁ」

荒木さん「月曜日職場で会おうね」

亜希「はい」

荒木さん「月曜日ねー」

現地解散をした。

亜希「お腹すいたー」

電車に乗って

最寄り駅からバスに乗って

家の近くのうどん屋さん寄って帰ろう

お店に到着

ここのお店のうどん手打ちでしっかりとした麺

量も多い

お客さんは私だけだ‥

すだちうどんのつけ麺ください

大将「はいよー」

テーブルに　すだちうどんのつけ麺が置かれた

亜希「いただきます」

お箸を割って

ズルズル〜

うーん　あっさりとすだちの香りと

しっかりした麺　お出汁も冷たくて美味しい

もう最高！

LIVEの後の食事

ありがとう！うどん

大将最高です！

お腹いっぱいなりましたぁ

亜希「はぁー美味しかったー」

亜希「ごちそうさまでした」

大将「良い食べっぷりだねーまた来てなぁ」

亜希「はい」

帰ったらお風呂入ってお布団入って寝よー

おやすみなさい⭐

文字数「1134文字」

イラストKeiさん

#コミックエッセイ大賞応募作品