企画に参加してみた
え〜
お題が「8月にちなんだ話」ということらしい。
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そう、夏なんです。
夏、真っ盛り🍧
7月からずっと暑すぎて7月で夏のピーク迎えて、8月に夏が終わればいいね👍
と、思っていましたが、さすがに夏の代名詞8月
日照り暑さに蝉の声、暑さを増しますミンミンミン
蝉は大合唱で、その果に道端にひっくり返っているし、その蝉に「蝉ファイナル」を突きつけられないように遠巻きに眺めながら歩道を歩く。
すると保育園へ子どもを預けにやってきたママ・
パパの自転車とニアミスするし…。
冷や汗かいて人の家の軒先を借りて涼んでいると、
トンボが飛んでいるではありませんか。
夏のトンボ 赤いトンボに普通のトンボ 名前は知らないけれどもう秋なの?
目の前をピュンピュン飛んでいるんですよね…トンボ
毎年真夏のトンボを見かけて、わざわざ暑苦しい夏になぜ飛び回るのか不思議でしかたありません。
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そのトンボ。追いかけるのは、暑くても寒くても元気な子どもたちです。
自分たちの体力の限界を超える動きでトンボを追いかけていました。
大変なのは親御さん。
「わかる〜」
私も子どもが小さい時は追いかけ回していました。
懐かしいです。
そんな子どもたち。
夏休み真っ最中ですよね。
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夏休みといえば、ラジオ体操(私だけ?)👕💦
私の家の真横が空き地で毎夏ラジオ体操はその
空き地でやっていました。
まだ子供の数も多く、子供会・自治会も活動が活発だった頃のことです。
みんなせっかくの長い休みなのに朝早くから叩き起こされてラジオ体操♬
あの音楽が近所に響き渡っていました。
ダラダラ体操する子、しっかり体操する子、寝ぼけ眼でフラフラしながら体操する子。
それぞれがそれぞれに体操を終えると、すっかり眠気も飛んで、元気になっているから不思議。
体操が終わるとカードにシールを貼ってもらって
1人1つお菓子をもらい解散です。
普通ならね(ΦωΦ)フフフ…
我が地区のラジオ体操はそれでは終わらなかった。
なんと❗
朝の体操のあとは、マラソン❗️
……本当に走るんですよ。
我が家から徒歩で15分程歩くと堤防があり、その堤防の入り口に石造りの巨大な鳥居が鎮座しています。
子どもたちは体操が終わりお菓子をもらうと子供会の人の合図で走り出します。
道は一直線ではなく、くねくねとした道で、田んぼと民家(結構な門構えの家々)の間を走り抜けます。
玄関先で応援する家族の前を通過し、最後の難関、鳥居まで続く傾斜のキツイ坂を駆け上がります💨
鳥居にタッチすると、折り返して元の空き地まで戻りゴール🥅🎉
ゴールするとご褒美があり、品物はその時々でかわります。
1番人気はなんといってもアイス🍧
汗をかいた体にヒンヤリアイスの冷たさは格別です。
ちなみに私は喘息持ちのためマラソンは、見送り・
お出迎え担当😅
…保育園の子どもたちをみて思い出した、かつての
ラジオ体操風景でした。
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今ではそんなことしませんよね。
我が子のラジオ体操は私の頃とは違っていました。
ラジオ体操のあと走ったりしないし😆
今の子どもたちはどうなんでしょう?
コロナが流行る前と後でも様変わりしているのでしょうが、そもそも子供の数も減っているし、子供会に入っている家庭も少ないかもしれませんね。
そもそも夏休みの宿題のなかに
「地域でラジオ体操」するためのカードとか、お便りの1つに含まれているんでしょうか?
コロナ以前に夏の暑さが、私が子供の頃とは違いますし。
今の住まいの近所には小学校に保育園などがありますが、ラジオ体操の音楽は聞こえません。
にぎやかだし、早起きの習慣もつくのでいいと思うんですけど。
今は塾や習い事で子供たちも忙しくてラジオ体操どころじゃないのかな。
今日も今日とて塾へ向かう小学生の自転車軍団。
変わりゆく子どもたちの夏休みの姿ですね。
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夏の空にあの日の思い出映し出す
思い出は 色褪せながらも残り続け
今夏の空に また映し出される。
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暑くても、時折よぎる思い出が、一瞬暑さを忘れさせてくれることってありますね☀📻️