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好きなことを好きなだけ🌈

皆さんこんばんは。紗桜です。

noteをはじめて来月で半年となります。

何度となく これまでの記事にもこの事は書いてきました。

だから何? という感じですが。

仕事も辞めて、退職後の手続きも終えて、これまでお蔵入りさせていた好きなこともして。

なんとなく一区切りついた気分になったので。

noteを始める前と、始めた後から今までを、少し振り返ってみようという気分になりました。

どうしてそんな気分になったのかというと 
私がnoteを始めてから、一番大きな応募項目
“創作大賞”が始まったことが大きな要因です。

まず、noteを始めた時期は、丁度 仕事を辞めたかったのに、辞められないという状況のなか、少しでも自分の思考を仕事から切り離す為、気分転換の為、興味のわくことをなんでも取り入れるという時期でした。

メンタル心理カウンセラー、数秘術、四柱推命、タロット。

その中にnoteもありました。

うえの4つの資格は 資格を取って個人事業主になろうと思っていたわけではありませから 気分的には資格を取った段階で満足しています。

でもnoteは特別です。

noteは はじめてから今日までずっと、毎日投稿を続けて、今日もスマホでポチポチと文字を打っています。

この記事を書きながらも、よく毎日ちゃんと書いてきたな……と思っています。

仕事ではないのだから、何もキッチリ毎日書く必要もないのに、何故か、書いてしまう。

どうしてなのか。

それは文章を書くのがとても楽しいからです。

それだけで今日まで、今日も書いています。

そんな私の前に現れた“創作大賞”は 私のなかのnoteの位置づけを、今まで以上に大事な位置におしあげ、書き続けたい理由になりました。

“創作大賞”のタイトルを見た時、これまでの人生の、全ての年代で、たくさん書いてきた事を思い出しました。 

まだスマホがない時代からです。

原稿用紙のマス目を、一文字一文字自分の言葉や文字で埋めていく作業がとても楽しかった。

できあがったものを誰かに読んでもらいたいとか、見せたいとか、そんな思いはなく、ただ自分の考えや物語を書いていくのが楽しかった。

でも、年齢があがるうちに一度応募してみようかという気持ちになり、そこからは 書いては応募するということを繰り返していました。

家で過ごすことが当たり前だったので、書く時間はタップリありましたし、親もそれを良しとしてくれていて、原稿用紙の束が切れたことはありませんでした。

応募した作品が入賞する、しないは度外視で、有名どころから、地域の応募作品まで、あらゆる種類の募集に応募してきました。 

そうしているうちに、利き手が腱鞘炎になって、手首を痛めてしまい、ペンだこも痛みだし……。 それでも書くことが苦痛ではありませんでした。
 
とにかく 作品が仕上がっていく過程が楽しかった。

しかし 進学、就職の時期を迎えたとき、書く事を仕事にすることはできないと思ったのです。

そして書くことから離れては また書き出して……を何度か繰り返すうちに、一次審査は通ったり、自費出版のお話を頂いたりしましたが、一次審査止まりで、自費出版の方は かなり資金がかかるので、断念。

この頃にはスマホで作品を書けるサイトやアプリも出てきたことから、いくつか試しましたが、どれも仕事に時間を取られて続けられず、断念。

こんなこと繰り返していたので、noteを知ったときも、何ヶ月か考えて、重い腰を上げた勢いで始めた感じでした。

すると、好きなことを好きなように書いても良くて、とても快適なことがわかり、毎日何かしら書くという日常が楽しくなってきました。

そのうちスキをいただけたり、フォローしていただいたり、コメントを書いたり返してもらったり……。

対人コミュニケーションが苦手な私でも、人付き合いが苦にならない環境にどんどん楽しくなってきたところで、やってきた“創作大賞”

これまでの応募→ボツの繰り返しを思いだしたものの、note投稿の楽しさに気分が良くなっていたことと、これまで応募してきた募集要項より縛りがない事などから、再挑戦する気持ちになってきました。

結果、既に何本かは“創作大賞”用に投稿してあります。

その度に書くことの楽しさを感じていますし、投稿ボタンを押す瞬間がワクワクします。

noteを始める前は、気持ちもグラグラで、体調も悪く、元々コミュ障だったのが、輪をかけて苦痛になっている時でしたが、noteを始めてからは、皆さんの記事を読んで、自分も書いて、気になる人はフォローしたり、されたり。 コメントしたり、されたりするうちに、少しづつ 自分のしたいことや、自分が何をどうしたいのかなど、自分について考えるヒントや気づきを得られるようになってきて、落ち着いた気分で、楽しく“創作大賞”に応募できるようになりました。

来月で半年。

noteの“創作大賞”は、自分は書くことが一番好きで、時間を忘れるぐらい好きだと言うことに今一度、気がつくキッカケを与えてくれました。

そして、このキッカケをステップに、次の段階を考えられるようになってきました。

前回の記事でちょこっと書いたKindleです。

他にも似たようなのがないかと捜索中です。

まだぼんやりとしか考えていませんが、ちょっと勉強してみようかと思っています。

今生きている私の人生は一度きり。

できるチャレンジは何度でもやるに限る。 

そう思える、今日の振り返りでした。









#創作大賞2023

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紗桜
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