BHB(爆乳ハイパーバトル)
毎日投稿しようと思って始めたこのnoteであったが、長く更新が途切れてしまった
理由はいくつかあるが、一番は卒論に追われて鬱っぽくなっていたからだろう
やはり卒論というやつはなかなか大変で、もっぱら僕の行うものでは計量データが必要であるから、それを集めるのに方々に連絡しなければならなかった
そんな中官庁にもメールを出したのだが、これがなかなか返信が来ない
はっきり言って、こんなメール一個の返信に時間がかかる役所は何をしているんだという感じであったが、よくよく考えれば一学生のデータをくれという連絡に律儀に返しているだけ偉いかとも思った
一転してデータも集まり書き始めてみると、コードがうまく回らなかったりすること以外は非常に順調で、今まで勉強してきたことは無駄じゃなかったんだと感動したりもした
そうこうしているうちに、鬱っぽいのもだんだん良くなり時間的にも精神的にもnoteの更新ができそうだったため、こうして久しぶりに書いているわけである
話は変わって、昨日中沢系のuta0001.txtを買った
まだまだ読めていないが、死に直面した人の叫び声のようなものが聞こえた気がする
同じような内容の詩が多いような感じを受けたが、きっとそれだけ社会への何か悶々としたものを病床に伏してなお思っていたのだろう
僕は自分自身がある種社会の従順な犬であることは理解していて、その現状に対して社会を変えるよりも、自分が変わる方が楽であるというような冷めた見方をしているところがどうしても胸の中に残った
きっと長く生きれないとわかっていたからこそそう思っていた部分もあるのだろうが
ともかく何度も読み返したいなと思える一冊に出会えて私は幸せである