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独身女性が猫を飼うと婚期を逃す?

近年、新型コロナ感染拡大以降ペットブームの傾向もありペットを飼う人が増えたと思います。

クロス・マーケティングの調査によると

現在ペットを飼っている人は28.6%で、
飼っているペットは「犬」が44.4%で最も多く、「猫」は38.4%。

※全国20歳~69歳の男女を対象「ペットに関する調査(2024年)」参照

近年では猫ブームもあり、猫を飼ったという方もいらっしゃると思います。


そんな中
「独身女性が猫を飼ったら婚期を逃す」とまことしやかに囁かれていますよね。

私は1人の娘がいるシングルマザーで、シンママ歴13年になります。

だいぶ子育ても落ち着き、自分の時間に余裕が出てきました。

周りからは「再婚しないの?」とよく聞かれますが
「しない」のではなく「できない」で13年が経ち、今日に至ります。笑

特に独身(シンママ)であるという事に引け目は感じてはいなく(強がりじゃなくてホント)
自由気ままな生活を送っています。


20代の頃は、「幸せな第2の人生を築くぞ」と多少は夢見てましたが、あれよあれよと20代を通りすぎ
30歳を堺に結婚には不向きなんだろうとスッパリ諦めました。


時の流れは早いものですね。


そんなアラフォー独身(シンママ)自由人が
毎日仕事と家の往復と、単調な日々を送っていた中


運命の出会いが…!!

美しい茶色の毛並みに
愛らしい丸い瞳と丸いFace♡

それは

先住猫の「はなまるくん」との出会いです♡

職場の倉庫でお腹を空かせて鳴いていたのです。


餌をあげるうちに懐いてくれて、甘え上手な姿に心を射抜かれてしまいました♡

その後、紆余曲折あり猫との生活がスタートしたのです。

丸くてオレンジ色の毛並みが華やかだから「はなまる」と命名。


本題の

独身女性が猫を飼ったら婚期を逃す?

という事ですが、

独身(シンママ)が実際に猫を飼ってみて
感じたことを紹介したいと思います。

その理由は

1. 猫が寂しさを満たしてくれる


猫が癒しやを提供してくれるため、パートナを求める欲求が薄れる。
帰宅したときに猫が出迎えてくれる瞬間は癒しパワー絶大です。
猫との絆が深まるにつれて、人間関係の寂しさを感じにくくなり、パートナーがいなくても満足感を得やすくなるのかもしれません。

2. 猫に投資してしまう


猫を飼うと、食事、医療費、グッズなどに自然とお金をかけるようになります。
猫の快適な生活を支えるために、ついつい出費がかさむことも。
その結果、自分自身や未来のライフイベントに向けた貯金や投資よりも、猫のためにお金を使ってしまうことがあります。経済的に「猫中心」の生活にシフトしてしまう傾向にあります。

3. 猫への責任感が強くなる


猫を飼うことで、飼い主としての責任感が芽生えます。猫の健康や幸福を最優先に考えるようになり、長期の旅行や引越しなど、自由なライフスタイルが制約されることもあります。

4. パートナー選びの条件が”猫好き”になる


猫を愛するあまり、パートナー選びの条件が厳しくなることもあります。
「猫好きであること」が絶対条件になり、さらに、猫に対する理解がない人や、猫アレルギーのある人とはお付き合いを避けることも。また、猫との相性も大切に考えるため、パートナー選びが難航することも考えられます。

5.猫は裏切らない


猫は無償の愛を与えてくれる存在です。どんなに忙しくても、どんなに辛い時でも、猫は変わらずそばにいてくれます。人間関係では時に裏切られたり失望することがあるかもしれませんが、猫との関係は純粋で安定しています。そのため、「猫さえいれば十分」という考え方が強まり、恋愛や結婚の優先度が低くなることがあるかもしれません。


以上のように、猫を飼うと幸福度が上がり
結婚へのポテンシャルが変化する事は事実です。

しかし、猫を飼っていても結婚している方ももちろんいらっしゃるので、
猫を飼ったから婚期を逃すというのではなく、結婚に意欲的であるかが大事かなと思います。

あくまで自論であり

猫を飼っている女性に素敵な方が多いのも事実です。

だいぶ長くてなってしまいましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。

猫との生活は最高です♡

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