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携帯会社の契約には2種類の選択があります!

携帯会社には日本では2種類の携帯会社の販売がある事を皆さんは
ご存知でしょうか!先ずは
基地局を持つ携帯会社のことを
【MNO】と読んでいます。自社で
基地局を持つ会社「キャリア」とも
言われています。
  docomo.AU.Softbank
        楽天モバイル。の4社です。
しかしながら、AUにはUQモバイル
SoftbankにはYモバイルと言う
サブブランドを持ちシェアを激しく争っています。
それに続く【MVNO】と呼ばれる
仮想移動通信事業者が皆さん
どのくらいあると思いますか!
先ずはこの事業者は基地局を持たない会社で【MNO】から電波を借りて
事業を展開している会社です。
2023年度末現在で1890社が登録されております。この事業者の事を
「格安SIM」と呼ばれていると言えば
皆さんご理解出来ると思います。
私もさる大手の流通事業者の立ち上げに参加して多くの専門家への
提言していた時代があります。

この両事業者にもメリット、デメリットがあります。
もちろんキャリアと呼ばれる携帯会社が優位に立っております。
しかしながら、総務省から料金の見直しを迫られてほぼこのキャリアでの「料金プラン」の同一化がされて
今は激しい販売合戦を繰り返して
おります。
その原因になったのが「楽天モバイル」の誕生でした。
今でも最強プランが他キャリアに
大きな刺激を与えました。
それは料金プランの斬新さが驚きを
与えました。当初はMVNOてスタートした楽天モバイルに対して総務省からキャリアとしての免許を与えたのです。
その料金プランは、、、
3278円でデータ使用は無制限で
電話に至っては自社開発の
楽天リンクアプリを使用した電話は
全て通話料金が無料でした。
基地局の構築から始めた楽天モバイルには大きな試練を乗り越えて
現在の契約回線も約830万人と
黒字化の数字も見えて来ました。
これに対抗する為に他キャリアも
後発ではありますが大きなプランを
提供して対抗しています。
 docomoはahamoというブランドを作り、データ使用量もいまは
30Gまで使用出来る様になりました。2970円にかけ放題の電話プランも1100円を足しても約4000円
を超えるプランで若者達の利用者も
増えて参りました。
AUはPovoというプランでここも
大容量のデータを提供して対抗して
ほぼ料金は変わらないですが、
そこにUQモバイルのサブブランドとして同一の電波を使える様に対抗しております。
SoftbankはLinemoというプランでほぼ同一の料金設定になっております。しかもこの事業者もサブブランドとしてYモバイルを出して
今や群雄割拠の時代を作り上げて 
しまいました。シニア世代の方には
大きな壁があります。
何れもオンラインでの契約での契約をするハードルの高さがデメリットと言えばそれも事実です。
シニア世代はショップや家電量販店での契約に慣れており、契約内容を
数多くの方からお聞きすると
低容量の1Gから3G程度の契約の方が多くおられます。
総務省の調べではシニア世代の方達のデータ使用量が今は平均で
「3.1G」という調査も出ており私達
の相談会でも低容量で外出時はインターネットをあまり使用しない方が多くなっている事でスマホを持ったがスマホを使わないなんていう現実が大きくスマホの使い方が分からない現実を生み出している事にも気づいています。
今後はスマホの品質向上とAIも搭載されて来ますからもう少し容量を
上げて気楽にインターネットを楽しんで頂ける環境の提案が必要かと思います。
現状5Gプランにされても約4000円強で使用出来るプランをお勧めしておきます。
料金プランは様々ですが総務省からの料金プランの見直しの強化で
日本は世界で2位の料金設定が出来て参りました。是非ご相談してください。
また「格安SIM」と呼ばれる事業者のプランは約1000円代くらいから
選択出来ますがデメリットは設定を
自身でやらないといけない事と
通信はキャリアさんからお借りして
いますので通信不安定な事もシニア世代の方達には大きなハードルとなりますし、サポートの無さはキャリアや格安SIMの事業者も殆どしてくれません。外国ではこのSIMカード契約が当たり前になっておりますから、日本のデジタル化にも大きな影響を与える事になり日本はデジタル後進国と言われる一因かと思います。
私達の実現は安全と安心の心遣いとサポートのお力を注ぐ事が急務で
ある事を再認識せざるを得ない状況を踏まえた「学び」の提供は必須で
今回お示ししてる契約会社の混乱の
中で翻弄されてはいけません。
※ 携帯する方への注意点
分からない事ははっきりと販売員に
言うこと!
甘い誘いに乗らない様にしてください。
今後も携帯会社の激戦は続きます!
2026年からは衛星からの電波を
受けられる仕組みも発表されて参ります。情報は倶楽部でも常に発信して参りますので、自分らしい言葉て
質問出来る様になって頂きたく
私達は寄り添って応援しますので
携帯の契約を考えられる人は
いつも相談してください。
私達は寄り添うがテーマですから
毎回毎回言葉のヒントも作り皆さんに提供していきますからね!
今日のお話しで分からない人は
いつでも「相談」を覚えておいてくださいね。つづくのです。
ご当地スマホ倶楽部
恒川年昭

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TsuneG(ツネカワ)
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