だんぜん犬派の私がいまさら猫に生き方を学ぶ
愛猫以外には猫アレルギー
近所の猫が家に飛び込んできて
お宅に送って行っただけで、目と鼻がグズグズになる
可愛くて大好きだけど触れない
そんなわけでだんぜん犬派ずっと犬が居た。
そこに猫がやってくることになったのは
親友から「子猫がうまれるからどうする?」と
連絡が来て「オスの白いのが生まれたらもらう」と
かる~い感じで返事をしたら本当に1匹だけ白い男の子が
いたそうで😅おむかえすることになったから。
愛犬は、ごはんの催促もしない、散歩の催促もしない
とにかくこちらのペースにあわせてくれていた
愛犬がいたころはほぼ彼が中心だった。
だから猫のことはそんなお兄ちゃん犬が可愛がってくれていた
犬と猫がいる生活はなんだかとても心地よかった
2匹のおかげで自分もバランスがとれていったんだと思う。
愛犬がいなくなった時、猫と2人になって
「どうしよう?」と思ってしまった
数か月はなんだかお互いぎこちなくなってしまった。
3年たって、だんだん弟猫は本領を発揮しだしてきた
とにかくこちらを自分のペースにたくみにはめていく
どうすれば、こちらが動くのかをよく知っているのだ
ネコ的な遺伝子は最強だといまさら実感する
ネコ的な遺伝子|signora or bambino (note.com)
自分の要求には忠実で叶えられるまで粘る
今朝は、休みだからねと言っておいたので
どこかに出かけられるとおもって楽しみだったのか
4時くらいからずっとニャーニャーやっていて根競べの結果
こちらが負けてしまった
あざとさも、かわいさも、粘り強さも計算ではなく
自分が心地よく過ごしていくため
嫌なことはイヤ!
してほしいことをちゃんと伝えられる
すべてがいままでの私にはなかったものなので感心する
お互い年を重ねだんだんおもしろくなりそうだ
お兄ちゃんもう少し待っててね