政治・経済・社会
6月11日(日曜日)曇りのち雨20.6℃〜25℃
年齢を重ねますと人は丸くなるといいますが、
最近はツノが生えてくるような出来事ばかりです。
しかし、年齢が高齢になるに従い体力が落ちますので、
外に発散することはありません。
これは身体にとってあまり健康的に感じないのですが、
如何でしょうか?といって諦めではありません。
怒りを感じさせずいかにこの怒りを相手にぶつけられるか?
などということを考えています。年寄りの知恵なのでしょう。
まあ、私などは愚直な方でしたから、あまり腹は立ちませんでした。
正直言って馬鹿です。今も馬鹿ですが、加齢の分の知恵はあります。
だから、狡猾な部分も持ち合わせています。
が、自分より弱者の方には使いません。
弱者というのは精神が脆い方です。
人間はこの精神の弱さを地位や財産でカバーしています。
だから、真の勇者というのはこの世には少ないのです。
あの太宰治の短編小説の「走れメロス」は真の勇者だと思います。
昔はそういう人を求めていましたが、見つけられませんでした。
だからでしょうか、
あの幼稚園時代に巡り会えた男の子の姿が今も忘れられません。
名前は「あきら」君です。
小2の時、名古屋の方に引っ越してしまいました。
私の初恋とも言えるようです。
その初恋になるような出来事は、私がブランコに乗っていると、
そこに悪ガキの二人がやってきたのです。
もちろんブランコを横取りするためです。
そこに現れたのが「あきら」君です。「順番守れや」この一言でした。
が、二人の悪ガキは何も言わずスゴスゴとその場を離れたのです。
「強い、カッコイイ」という言葉が私の心が思いました。
男同士というのは力量を見分けるんでしょうか、
それとも私の知らないところで、その力関係は成立していたのでしょうか?
たったそれだけの出会いでしたが、今でもはっきりとその情景が思い出されます
天は私に何を教えようとしたのでしょう?
その時は私も思ったものです。「あんなふうになりたい」と。
腕力、ないよりはあったほうがいいです。
戦争で使用する武器はちょうどその腕力に相当すると思います。
その腕力を見せびらかしているのが北朝鮮。
ロシアのプーチン大統領は身体をマッチョにして鍛えていたようですが、
精神は弱かったのですね。こうした指導者の国々の人は可哀想です。
アメリカもその腕力で世界に働き続けています。そして、日本も、
それに続こうとしています。まさに愚かです。
だから、こういう人々がリーダーであることが悲しいですね。
山本太郎代表は力がありません。だから、応援したいのです。
弱い子猿が親に向かって抵抗しても、勝ち目はありません。
それをいいことに、叩き潰されそうになっています。
確かにやった行為は暴力的でしたが、同じことを繰り返していたのは
どこのどなただったでしょうね。立場が変わると、
人の心は変わりやすいようです。
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇♀️
ありがとうございます😊
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🐢木は天にまで達しないように配慮されている🐢
(ドイツの諺)
どのように年ふり、長い樹齢を保っている木でも、
決して天まで届くほど高く大きくはならないように神は配慮されている。
つまり、
どんな事柄にも自ずから限度があるという意味に使われている。
「とかく、大きくなりすぎたものは自分自身の力をも顧みず、もっと大きくなろうとしたり、限度を超えた望みを抱くのが普通である。が、そうした場合、必ず前途には大きな陥穽は、至る所で、密かに牙を研いでいる・・・・・」
と言ったのは推理作家の土屋隆夫である。
欲望の虜になっているものを陥穽は逃さない。
➖「座右の銘」研究会➖
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊
➿今日の一言➿
自然に人情は露ほども無い。
これに抗うものは容赦なく蹴飛ばされる。
これに順うものは恩恵に浴する。
〈長岡半太郎〉
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