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政治・経済・社会

【令和5年6月18日(日曜日)晴れ20℃〜29℃】

🐢白髪は老いた印であり叡智を表すものではない🐢(ギリシアの諺)

四十歳代も半ばを過ぎると、
たいていの人たちは老眼鏡をかけなければならなくなる。だから、
老化はその時期から始まるように感じている人は多いが、そうではない。
目の老化は七歳から始まる。

毛髪は、一般に三十歳から老化して、歳とともに少なくなり、白髪も増えてくる。
白髪の原因は、毛の色素が毛根から抜けるためとか、
空気が入るためなどと言われている。見事な白髪は、いかにも知的に見える。
が、禿頭と同じで単なる老化現象に他ならない。
深い知性が髪の毛を白くするのではなく、
体全体の衰えが白髪となって現れるのである。

皮膚に脂気がなくなり、乾燥して荒れ、
皺が多くなるのが人間的な豊かさをあらわしているのではない
のと変わらない。
➖「座右の銘」研究会➖

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊

➿今日の一言➿
諸器官の減退は、人では、三十代の初めから始まり、
四十代で明らかになり、五十代で著明になる。
そして
七十代から八十代になると老衰してついに死に至る
のである。
〈杉 靖三郎〉
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革命は若き志士たちの仕事だろう。
年長者はその若き志士たちを鼓舞激励しなければならない。
そのためにはそこには尊敬がなくてはなりません。
が、その尊敬が難しいようだ。なぜ?
大概の人間関係が利害関係で成立しているからだ。
損と得である。

「損して得取る」という言葉がありますが、
これは他者ばかりではなく、自分自身への投資のことでもあります。
昔は貧富の差が大きかったものですから、
貧しい人は進学を断念したものです。
が、中には働きながら勉学に励む人もありました。
しかし、苦学というものは健康を損なってしまうことが多くあります。
道半ばで倒れた人も存在します。悔しかったでしょうね。
また、志を貫いたとしても社会の風は冷たく、
なかなか容易には受け入れられなかったようです。なぜ?
差別です。家柄というのでしょうか。そこには格式が存在しました。
苦学生にとってそこを通るのは難関でした。

が、これは今も存在しています。
自由平等といえどもそこには明白なハンデがあります。
競馬やゴルフにはこのハンデ戦があります。
が、人生にはありません。下から這い上がらなければなりません。
その様な人が日本の総理大臣にもいました。田中角榮元総理大臣です。
その元総理大臣田中角榮氏はロッキード事件で逮捕・起訴されました。
この事件はまだ闇の中です。

ベトナム戦争でアメリカは面目を失いました。
その見返りとも取れる贈収賄疑獄。以後、日本は贈収賄で染まります。

それでも自民党政権は揺らぎを見せませんでした。
私はここに政治不信を見ました。と同時に、国民の政治への無関心です。
私はその当時は仕事に夢中でした。企業戦士という華麗さはありませんが、
仕事する喜びというのでしょうか、その成果が面白かったようです。
そして、たまのバカンスがストレスの解消だったようです。

そして、第二の人生もこの仕事の世界で生まれました。が、
これをきっかけに仕事の世界を引退し、家庭の生活に変わりました。

では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます🙇‍♀️
ありがとうございます😊

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