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GX最新号告知と近頃の雑感

サンデーGX 12月号発売日です。
『薬屋のひとりごと-猫猫の後宮謎解き手帳-』最新話掲載されております……が、本来は来月号掲載の話と合わせて1話のはずが体調不良にて分割掲載となっているため、ページ数少なめです。ごめんよ。

小上がりがあります(重要)

文章から想定する薬屋の内部が結構変わってる?ので、今回も友達のゆっきーにお願いして資料写真(ドラマのスクショとか)をいっぱい送ってもらいました。

来月は単行本19巻発売があるため、本誌も表紙+カラーをいただいております。ページ数は少ないんですけど(強調)。

あと告知に載っていますが、来月号から4号連続で薬屋のアクスタがつきます。
壬氏・猫猫は鉄板としてあと二つどうしましょ?という話になって玉葉さまや高順も候補に挙がったのですが、いやもう壬氏+猫猫二つにしましょとなりました。
4号の間、よろしければお付き合いくださいませ。


最近コミカライズ云々で方々でいろいろご意見が出ておりましたが、これだけは言わせてほしい。

「コミカライズは小説を漫画にしてるだけ」なんて簡単に言わないでェッ!

コミカライズについて、「オリジナル描けないやつがやるもの」「話が決まってるんだから簡単でしょ」という意見を見かけたのですが、いやそんなことはないんだ!!
むしろ演出力や構成力が求められて、そこそこ経験値がないと難しかったりするんだ!!
……というと私に演出力や構成力があり経験値もあると宣言してるようでアレですがそうじゃなくて、実際コミカライズやってみてその辺めっちゃ勉強させてもらってます。

以前も「悩めるコミカライズマン」という記事で書きましたが、小説と漫画メディアが違えば見せ方も違うわけで、セリフの量を調節したり、山場と引きを独自で作ってみたり、いろいろ、いろいろやってるわけで。
最新号に載ってる1話(というか1/2話)だけでも「ここまで書くと1話で情報量多すぎて主題がぶれる…」とあえて書かなかったことがあったり、逆に「いやここもうちょっと情報欲しいな」と思って足したりしてるところがあります。
(そう思うと自分は割と1話に詰め込む情報量に対してシビアかもしれない)

やっている人ほど大変さが分かっているはずなので、やっている人が言わねば。

簡単じゃないんだからねェッ!

どうでもいいけど今回太字で書いたとこ、ムレスナティーのパッケージみたいですね。ムレスナさんもびっくり。

おいしさに”ときめく”ムレスナティーなのよッ

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