感覚過敏とは?
「先天性(生まれつき)」vs「後天性(後遺症)」
【先天性(生まれつき)】
・感覚過敏の8割を占める
・発達障がい、HSPスペクトラム(繊細さん)に多い
・仮説はそれなりに存在するが、明解な原因は不明
【後天性(後遺症など)】
・感覚過敏の2割と少数派
・人によっては数ヶ月~年単位で症状(特徴)と向き合わなくてはいけない
・脳みそ関係の治療の後遺症(術後や服薬後の副作用)によるものがほとんど
・耳や目など感覚器官の治療に伴う後遺症もある
・有名人ではSUPER EIGHTの安田さんが光過敏(四六時中サングラスが必要)を民放のトーク番組でカムアウトした
【共通点】
・(どちらにせよ、原因不明のため)「これを行えば治る」という確立された治療法はなし
・感覚過敏専用の薬物療法はなし
・特性も程度も「千差万別(人それぞれ)」
・生活に大きな制限を受ける(ひきこもりも肯定)
※ただし、対症療法(その日その場しのぎ)として「桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)」、「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」などの漢方薬に期待大!!(あくまでも私の経験上です。研究を頼みます!!!!)
ここから先は
479字
/
1画像
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?