書くときの心得

毎朝、こうやってnoteを書くことを初めて数週間が経つ。

書く内容は、パソコンを開く前に軽くジャーナリングをして

自分の気持ちを整理しているときに出てきたアイデアなどをもとにしているのだが

そのような、感覚に頼ったようなやり方では、限界が来るんじゃないかと感じている。


現に、今日はこれといったアイデアが全く浮かばない。


うーん、困ったな~

ということで、毎朝ネタに困らないような方法を考えよう。

そこで手に取ったのは

末吉宏臣著「発信する勇気」

著者も、noteでの発信をきっかけに本の出版などをした人で、noteを始める際にも一読していた。

ただ、今回改めてよんでみよう。


本書では、書くテーマとして以下のようなものを挙げている。

  • 実際にあった出来事を発信

  • 心のモヤモヤを正直に語る

  • 感動したことについて発信

  • 思いついたアイデアやメッセージを伝える

  • 好きなこと、嫌いなことを表現する

  • 自分の強みや専門分野を分かち合う


そして、これらを挙げていくなかで思ったのは

自分の記事の内容が、「思いついたアイデアやメッセージを伝える」の方に

ちょっと偏り過ぎていたんじゃないかということ。


もちろん、自分のアイデアやメッセージを発信したいという気持ちはあるのだが

自分の好みや、強み、感動やモヤモヤについても

発信して、共有していきたい。


だから、今後はこれらの分野にかんしても、意識的に書くようにしておこう。


そのためにも

前日のうちに、「明日の朝なにを書くか」を

あらかた決めておくのもいいかもしれない。


その日の朝に思い浮かんだものだと、やっぱりアイデアで止まっちゃうというか

好きなことや、自分の強みを言語化するまでのクオリティがあまり出せていないきがする。


アイデアが悪いわけではないが、

正直、どっかからの受け売りでも書けてしまう。

「自分はこんな人間だ」ということを発信していくには、やっぱり自分の好き嫌いなどに触れていくことが大事だと思った。


一歩一歩改善していこう。




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