推し作家を発見!?
こんにちは。
最近、ある作家にはまっている。
それは、長倉顕太さん。
知ったきっかけは、彼の著書「移動する人はうまくいく」を読んだこと。
ある日、気まぐれで本屋に入ったときに偶然目に入り、思わず立ち読みしてしまった。
「移動するって、どういうことだろう?」
「旅しながら生きろみたいなことかな?」
などと思いつつ読み進めていくと、
「なんだかめっちゃ良さそうな本じゃん!」
と直感的に思い、即買い。
本の内容としては、
・人類は定住をするようになってから、いろいろとマイナスなことが起きてきた。
・移動することで、人生が好転する
といったもの。
要するに
人生を変えたいならまず第一に環境を変えろ
ってことを言いたいんじゃないのかな。
僕が共感した内容を一つ挙げると、
「場所を変えると脳が活性化する」こと。
僕は旅が好きで、よくいろいろなところに行くのだが、
特に初めての場所に行ったときはとても頭がシャキッとしている感覚がある。
なんだか、何にでもチャレンジしたくなるような、めっちゃすごい感覚。
著者によると、人間は慣れ親しんでない土地に行くと、脳がサバイバルモードに入るから、普段よりも活性化するそう。
まあ、その土地の地理とか、交通とか、またまた風習とかを知らないから、頭で考えていろいろと行動する必要はあるよね。
この間も大阪に行ったとき、
エスカレーターに乗った瞬間に一瞬戸惑った(笑)
ってことは、逆に普段の慣れ親しんだ生活ではあんまり頭使ってないってことかな。
これが本当なら結構やばくない?
って思った。
著者もこのことに関しては警鐘を鳴らしていて
「定住すると人間の能力は退化する」と書いてあったことがなんとなく理解できる気がする。
なんか、まとまりがなくなってきたが
とにかく、今回長倉さんに出会えてよかったと思っている。
なぜなら、彼の考えは僕の人生をとても豊かにしてくれるんじゃないかと思うから。
人生の悩みの多くは人間関係のトラブルが原因だと思うし、
人間関係のトラブルは、定住することが原因の一つであると思う。
格差とか社会のヒエラルキーも、人間が定住するようになり農耕を始めるようになってから社会に浸透したらしい。
また、領土という概念も定住するからこそ存在するという。
たしかに、日本史でも、
稲作が始まった時期くらいくらいから、王様が現れて、戦争をするようになった気がする。
これからも、長倉さんの本を読んだりしながら、彼の考えをもっと深く知りたいと思った。
ではまた。
筆者はとにかく移動することを心掛けているらしく、日帰りで北海道に行ったりとかもするそう。
そのときに、
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