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池田潤さんの無料体験セッションをやってみた

メンタルトレーナーとして活躍されている、池田潤さんの無料体験セッションをやってみた。

池田さんに関してはこちら


池田さんを知ったのは、長倉顕太さんのyoutubeでの対談動画。

長倉さんが、池田さんの著書を紹介するようなかたちのもので、その動画からも多くの学びがあった。

その後、池田さんに興味を持ち調べると、ブログやyoutube等で発信を行っていた。

特に気になった理由として、似たような境遇を経験しているところである。

池田さん自身も、大学には入ったものの

そこでの勉強が自分がやりたかったこととは違うということを経験していた。

そのようなこともあり、あるyoutubeの動画で無料の体験パーソナルセッションの紹介があったので、申し込んでみた。


セッションは全部で30分間で、

大まかにいうと

現状での課題の確認→解決方法の提案→池田さんの提供するプログラムの紹介

といった感じだった。


まず時間になって、zoomに入って、挨拶をしたあと

知ったきっかけを聞かれたので、先述したことを伝えた。


そして、そのあと、解決したい課題や問題について聞かれたので、

・大学に入ったが、勉強がやりたいことと違ったこと
・母親が過干渉で、いまだに自分に対して指示をしてくる

などといったことを伝えた。


したら次は、

「では母親を抜きにして考えたとき、やりたいことはありますか?」

と聞かれたので

・世界を旅する
・英語やその他の言語を話す
・場所や時間、人間関係にとらわれず働けるようにする

といったことを挙げた。


すると、池田さんは3つ目のことに関して言及をしてくれた

簡単にいうと、自分が「やりたいことと、実現できることを混ぜて考えている」ということである。

前者の2つはやること.行動自体に注目しており、それをやること自体に楽しさなどのポジティブな感情をいだいている。

また、100%自分の意志次第でコントロール可能である。


それに対し、3つ目のことは結果に注目している。つまり、自分のコントロール外であることがあるし、やりたいことをしていった結果とは限らない。

分かりやすい例として、プログラミングを仕事にすることを例に出す。

プログラミングで独立をすることが出来れば、もちろん場所、時間、人間関係にとらわれずに働くことができる。

ただし、僕はプログラミングが嫌いなので、それをやりたくはない。
(僕個人の例なので、プログラミングを悪くいうつもりは微塵もありません)


そして、

自分のやりたいことを見つけているには、前者の方に注目していくとが必要であることを強調された。

やりたいことを見つけるには、その行動自体を、楽しい・やりたい!と感じる感覚が必要だという

ただ、今まで僕のいろいろな行動には、少なからず母親の意見が反映されているので、その感覚がもしかしたら無いのかもしれないと言われた。


それに関しては、とても納得できるところがあった。

いままで、「やりたい!」より「やらなきゃ!」が先行することが多く、それが無意識に行動にも反映されている気がする。


なので、今後自分のやりたいことを考えていくなかで

「~が好き」だから「~したい」

ではなく

「~をするのが好き」だから「~したい」

というように、行動自体に注目して考えていくことを重視したいと思う。

同じ格闘技をするとき、なぜ格闘技をやりたいのかを考えて

その理由が「対人で競争するのが好き」というのと「技術を磨くのが好き」というのでは

その後の発展のさせ方が変わるだろう。


前者の場合は、格闘技以外にチェスや将棋をやってみるのもあり。


後者の場合は、格闘技のスキル以外に、動画編集のスキルを磨いたりすることに向いているだろう。


そうやって、「~するのがすき」をもとにして、いろいろな体験・経験を増やしていけば、やりたいことがみつかりやすくなるというのだ。


といった感じで話をしているうちに、あっというまに30分が経ってしまった。

最後に、池田さんから

「20歳で、自分の中にある親の価値観に気が付き、それらを捨て自分の人生を変えようとしていることは、とてもすばらしいこと。」

「ほとんどの人が、その親の価値観に気が付かない」

といったことを言っていただいたのだが

とてもうれしかった。


たったの30分ではあったが、自分のやりたいことを見つけていくうえでとてもヒントになりそうなことを教えてもらうことができた。

「~するのが好き」を意識するということ。



これからいろいろな体験、経験をしてやりたいことを見つけていくと同時に

僕の発信で少しでも、親の価値観に囚われている人が、それを打ち破り、本当の自分の人生を生きるヒントになれればいいなと思っている。














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