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知っておくと便利なConfluenceの便利技

Confluenceにはいろいろな機能がありますが、知られているようで知られていないTipsがあります。今回はそれらをいくつか紹介したいと思います。

1.日付の入力

Confluenceで議事録のテンプレートを使用したときに日付が入力されていますが、その入力方法がわからないので、いつもコピペでやっているのですが、入力方法はありますか?ということをよく聞かれることがあります。

Confluenceで日付を入力するには、キーボードの入力モードを半角英数モードにして、スラッシュを2回入力します( // )。

スラッシュを2回入力するとポップアップが表示されますので、「日付」を選択します。このとき、ポップアップが表示されないときは半角スペースを入力してからスライド2回入力してください。

「日付」を選択すると下記のようにカレンダーが表示されますので、入力したい日付を選択ます。

2.表の貼り付け時のトラブル解消法

これはオンプレミス版で有効だったTipsですが、Cloud版でも機能しているので紹介したいと思います。

Excelで作った表をConfluenceに貼り付けたときや他のページの表をコピペしたときにズレてしまったりすることがよくあります。こんなときの対処法として、空のテーブル(セル)を挿入した後に張り付けるときれいに張り付けることができます。

このとき、セルは1つでも大丈夫です。

表を入力したら、表内にカーソルを合わせ、表を貼り付けます。この方法でコピペするとズレたり、セルが結合されたりすることがなくなります。一度試していただけたらを思います。

3.箇条書きのインデント

箇条書きをインデントして使用したい場合は、改行した時にキーボードの「Tab」キーを押下します。これで箇条書きがインデントされます。インデントは複数行うことができます。ページを整理して利用することができますので、コンテンツ作成にはおすすめなTipsの1つになります。

番号付き(数字)を利用していて記号付きに変更したい場合、トップバーの「箇条書きリスト」アイコンをクリックすると記号付きに変更することができます(下図参照)。

4.行間を揃えたい(改行と段落)

文章を入力しているときに改行すると、行と行の間に隙間があったりなかったりということがあります。これは改行と段落の違いによるものです。
改行とはキーボードの「Shift+Enter」キーで入力したときで行と行の間に隙間がない状態を指し、段落とはキーボードの「Enter」キーで入力したときで行と行の間に隙間がある状態を指します。「改行と段落」にはこのような違いがあります(下図参照)。コンテンツ作成時の参考になったらと思います。

よく聞かれる、知っていそうで知られていないConfluenceのコンテンツ作成時のTipsを紹介しました。Confluenceには他にも知られてそうで知られていない便利な機能がたくさんあります。今後も紹介できたらと思います。


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