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斎藤茂太さんの格言に学ぶ!
こんにちは😃
高橋諭史です♪
本日は日本の精神科医の斎藤茂太さんの格言を紹介します♪
「悲観的になるのは、自分のことばかり考えているから。」
斎藤茂太
(日本の精神科医、随筆家 / 1916~2006)
この格言について、自分なりに噛み砕いてみました♪
■GIVER(ギバー)であること
自分のことばかり考えている人のことをTAKER(テイカー)と呼ぶそうです。
TAKERは、人から何かをもらったり、奪ったりすることで自分が満たされます。
そして、自分の中に常に足りないものを探しています。自分の元から何か奪われようものなら、気分はドン底のようになります。
これに対して、経営者はGIVERの精神を持っている方が多いと思います。
GIVERは与える人です。困っている人にはもちろん、自分の周りにいる人全てに何かできることはないか?と考えている人のことです。
GIVERになれれば、与える気満々なので、少し奪われたりしても悲観的にはのりにくいと教わりました♪
この話をきいて、僕自身GIVERであろう!と思いましたが、実際のところは意外と難しいものです。
人のために何かしてあげよう、あげようあげようあげようー!!
となっていると、いつの間にか押し付けになっていて、押し付けられた方は気分を害されて奪われてしまっており、自分がTAKERになっていることもしばしば。
修行は続きます。
■人のニーズを把握すること
これも難しいことなのですが、真にGIVERとなるには人のニーズを正確に把握することが大切なのだそうです。
今、目の前の人が求めていることやものと、真剣に向き合っていく必要があります。
ニーズに見合ったものを提供するから、相手が満たされていくのだと教わりました。
僕自身も、目の前の人のニーズを引き出す関わりを継続していきます♪