結局、古書ビビビに行く。(東京下北沢、おすすめスポット)
東京は下北沢にある古書ビビビに行った。最初は行くつもりはなかったのである。はじめは、バイト先を探そうと興味のあるお店というか、施設に行ったが、様々な理由があり、諦めた。そして今度はバイトとは関係ないが、また別のお店に行くも、自分が呼ばれていない気がして、(金銭面の事情もあり)、結局入らなかった。そうして下北沢をさまよっていたが、このまま家に帰るのもなんだなと思い、何度か訪れたことのある古書ビビビに行った。
古書ビビビは古本屋である。まず古本屋のいいところは本が安いところである。厳しいお財布事情でもなにかしら買えるものがあるかもしれない。それがお店に入る安心感につながる。そしてまた古書ビビビは入りやすい。ビビビは店内が整理されている。だから入りやすく、本が見やすい。また前に訪ねた時には、はっぴいえんどの曲がかかっていたと思う。そのようなお店である。ビビビには私も入ることができた。
ビビビの店内、店外を物色したが、やはり金銭事情もあり、欲しいものがなかった私は、そのまま帰るのも気がひけるので、250円の『テルマエ・ロマエ』最終巻を買った。面白かった。まず現代の日本のお風呂と古代ローマの浴場がつながるというのが面白い。そして整体のプロの渋いおじいさんもよかった。話は少ししか知らないが、最終巻を読んでしまった。それでも面白いと感じた。
みなさんも、下北沢で時間の空いた時などは、古書ビビビに行ってみるといいかもしれません。ディスクユニオンの近くにあります。
追伸 私はあまり古い古本は買わないようにしています。なんだか手が痺れる感覚があって。もしかしたら私のもつアレルギーが関係しているのかもしれません。本を天日干しなどすれば解消するのでしょうか。
以上です。お読みくださり、ありがとうございました。