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【KIN223】2024/05/31

🟢 緑の城の52日間の15日目

(2024/5/17〜2024/7/7)
魂の休息/準備
起承転結を超えた「完」。
260日の集大成。
どんな氣持ちで終わらせるか?
人智を超えたギフト(現象)を受け取る準備と
次のサイクルへの準備をしましょう。
休みやリフレッシュの時間も持ちましょう。

⚪ 白い風の13日間の2日目

(2024年5月30日〜2024年6月11日)呼吸/魂/伝える
起承転結の「承」。
自分に嘘をつかず、感性を大切にしていると
共感してくれる仲間に恵まれることでしょう。
人と心通いあわせる時間を
大切に過ごしてみましょう。

⚫青い夜の日

洞察/豊富さ/夢見る
時間の使い方を工夫することで
夢が近づく。
孤独にならず、言葉で伝える。

♪ 音 2

挑戦/二極化する/安定させる
不屈の精神で挑戦しましょう。

易【 火地晋 かちしん 】

行動的に過ごす。
進歩、昇進、出世の卦。
前に向かって進む(日の出)。
明るさを遮る雲を払う必要あり。

おはようございます。
昨日は、どんな日でしたか?
何かスタートすることは出来ましたか?

昨日は、「白い風」の期間のスタートの日にちなみ、意識して家の中の風の通り道を掃除しました。
まずベランダの床の汚れを取り水で洗い流したり、窓を拭いたり網戸や玄関もきれいに掃除。
そして部屋の壁に付いている通気口のフィルターを交換したら、真っ黒になっていてびっくり。
掃除をひと通り終えたら、やり切った達成感で満たされて、ベランダのデッキチェアーに座り、爽やかな風に吹かれながら本を読みました。
最近、食養生や身体を整えることに興味があり、氣になっている若林理砂さんの著書を、図書館でまとめて借り集中して読み進めています。

若林理砂さんの著書

今日の本は、こちらの一冊。

「気のはなし 科学と神秘のはざまを解く」
若林理砂
ミシマ社

臨床家で鍼灸師でもある若林さん。
鍼灸師の資格取得後も、早稲田大学で東洋思想と宗教を学び、趣味で古武術やカポエイラ、ブラジリアン柔術もされている。
「東洋医学」そして「気」という捉え所のない不思議な力を、俯瞰し偏らない視線で、科学と神秘の世界をバランスよく理論的に読み解いてらっしゃる。
軸がぶれず、ざっくばらんで氣さくに話しかけれている様な文章にも好感がもてる。
「気の起源」「そもそも古典ではどうだったのか?」など孔子、老子、荘子、孟子など順を追いきちんと整理、解説されていてそれぞれの捉え方の違いが分かり易い。
今、マヤ暦で学んでいる「易」や、元々興味がある「風水」についても解説があり、改めて一言「気」といってもとてつもなく広大なことを知る。
科学と神秘のはざまを自由に行き来する東洋医学、
「気」の入門にぴったりの面白い一冊です。

それでは今日も
あるがままのあなたで
自在に過ごせますように。


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