【KIN232】2024/06/09
🟢 緑の城の52日間の24日目
(2024/5/17〜2024/7/7)
魂の休息/準備
起承転結を超えた「完」。
260日の集大成。
どんな氣持ちで終わらせるか?
人智を超えたギフト(現象)を受け取る準備と
次のサイクルへの準備をしましょう。
休みやリフレッシュの時間も持ちましょう。
⚪ 白い風の13日間の11日目
(2024年5月30日〜2024年6月11日)呼吸/魂/伝える
起承転結の「承」。
自分に嘘をつかず、感性を大切にしていると
共感してくれる仲間に恵まれることでしょう。
人と心通いあわせる時間を
大切に過ごしてみましょう。
🟤 黄色い人の日
知恵/自由意志/影響を与える
誠実に準備に取り組む。
自分の長所を使って喜びを与える。
♪ 音11
自由化/分解する/解放する
浄化と断捨離を意識しましょう。
易【 雷地豫 らいちよ 】
備えあれば憂いなし。
喜び、楽しむ。
あらかじめする。
油断注意。
おはようございます。
昨日は、どんな日でしたか?
昨日は、三重県多気にある商業リゾート施設、
VISON(ヴィソン)に行きました。
VISONは、広大な敷地に、ホテルや入浴施設、多くのSHOPや飲食店が点在しています。
なかでも雑貨好きにはたまらない、くるみの木のライフスタイルミュージアム「暮らしの参考室」や、ミナ・ペルホネンのミュージアムがあり見応えたっぷりです。
今回のお目当ては、陶芸家で造形作家でもある内田鋼一さんの主宰されている「KATACHI museum」と
「Gallery uhaku 泛白」での、スタイリスト伊藤まさこさんの《ブランブラン》イベントとトークショーを見ることです。
「KATACHI museum」には、伊藤まさこさんがご自宅で長年愛用されていたかごや雑貨などや、買い付けてこられた食器やカトラリーなどがずらり。
著書で見たことのあるかごや椅子、ハリネズミの灰皿や、ドアストッパーにしておられた古いアイロンなども販売されていました。
お向かいにある「Gallery uhaku 泛白」では、ギャラリーのテーマ「白」にちなんだものが。
ひとこと「白」と言っても、青みがかった白、あたたかい白、色々な白があります。
まさこさんがフランスで買い付けて来られた古いアンティークのボタンを額装にされたものや、伊勢にある真珠の養殖場に直接訪ねセレクトして作られたビアスやイヤーカフ、内田さんとのコラボで作られた鋼正堂の食器も販売。
シンプルでかわいい、ありそうでない、さすがのセンスに脱帽。
氣さくに話しかけてくださる、誰にでも自然体で接してくださるお人柄にも癒やされました。
内田さんとまさこさんは同い年で、トークショーでお互い信頼し息の合ったお二人の掛け合いが楽しく、今回の企画についての経緯や、フランスでの買い付けでのエピソード、今興味あることや、仕事についてなどたくさんのお話しをお聞きできすることができました。
仕事での準備をする時のプロセスが楽しいと、世界を飛び回り多方面で精力的にお話しされる内田さんからは、揺るぎない芯と豪快で頼もしい魅力を感じました。
愛用しているものを時々見直して、好きだけど手放すという、まさこさん。
自分と向き合う時間をもち、今のご自身の感覚と本当にぴったり合うものだけを家に置くことを徹底されている潔さ。
手放したものがご縁で次に繋がり、また違う場所で大切にされる事によろこびを感じられるそう。
そうするとまた、お氣に入りのものが家にやってくるという。
まるで部屋の空氣を入れ替える様な、軽やかですがすがしい循環を感じました。
伊勢のヤシマ真珠さんも加わり、アコヤ貝から生まれ上品で肌なじみがよい、自然光で優しく輝く日本の真珠の魅力のお話しも伺いました。
伊藤まさこ《ブランブラン》展は
2024年6月23日(日)まで開催中です。
今日は、「音11」の日。
ものや感情の見直しにぴったりな日です。
不協和音や違和感を感じたら、自分の心に問いかけてごまかさず、思い切って見直したり変化していきましょう。
それでは今日も
あるがままのあなたで
自在に過ごせますように。