エントリーシートはラブレター その2
就活においてエントリーシートは企業へのラブレターと申します。
デジタルぽんこつのワタクシには眩しい経歴のお方からのビジネスイングリッシュてんこもりラブレター。
前職は有名会社にお勤めだったのね、と思ったら微妙に社名違う。というお話の続きでございます。
あれかしら、メイドインチャイナとかでありがちな「なんちゃってネーミング」?
なんとなく気になって履歴書に2回も記載してあるそのなんちゃってっぽい会社名でググってみました。
グーグルさんは「いや、こっちの間違いでしょwwww」とばかりによく聞く会社名の方を表示してきます。
ちがっ、ワタクシがカタカナちゃんと打てなかったんじゃございませんことよ!としつこくなんちゃって名称でググったら
「一致するページがありません」・・・グーグルさんの塩対応。(いつもあれ、なんかちょっと傷つく。)
なんだかモヤっとしたまま、他のシートに目を通したんでございます。
したらばそちらには正確(?)な会社名が。CMでもお馴染み、聞いたことあるあの社名。
え?自分のいた会社の名前を間違えたの?え、2回も?
エントリーシートは企業へのラブレターと申します。
元カノの名前を間違えるようなオトコからのラブレターってどうなのよ?!
そう思うのはワタクシだけでございましょうか。
そう言えば以前拝見した履歴書にはこんな記述がございました。
「200○年1111月○○株式会社入社」
一瞬、SFタイムトラベラーの風が吹抜けましたわ。
「1111月にゴハンでもどう?」
そんな誘いをラインしてくるオトコがいたら
「本気で誘う気あるんかいッ!」
と心の中でヘッドロックをかますところでございます。
老婆心ながら申し上げますと、エントリーシートやらラブレターやらとにかく大事な書類は何度も確認した方がよろしいかと存じます。
眩しい経歴や素晴らしい資格よりも、そういった誠実さが大切ではないかと、僭越ながら申し上げる次第でございます。