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レッツ、キッス♪

皆さま、KISSの法則 というのをご存じでしょうか?
あ、そこのニヤニヤしてるご仁、違いますよ。ビジネススキルのお話でございます。

ワタクシは初めて聞く法則でございました。


なぜか社長がいつのまにかワタクシのデスクの資料や本たちの中に紛れ込ませた1冊の本。
それが東洋経済新報社刊行の「MBA100の基本」でございました。

何コレ細かい字がギッシリ~、難しそ~、
と最初はペラペラめくってみるだけだったのですが、
よく読んでみると案外面白いんでございます、この本。

例えば
「大事なのは何をするかではなく、何をしないかである」や
「相手と同じことをしようとした瞬間に負け」などのタイトルで
ためになるねぇ~(もう中?)ってビジネスアドバイスが、
見開き1ページくらいのすぐ読みボリュームで100コも載ってるんでございますの。


今では資料作りなどで煮詰まった時に

①テキトーにページをパッと開く
②使えるアドバイスが書いてある
③煮詰まり脱却のヒントが得られる

とある意味ご宣託の書として愛用しております。

で、本日のMBAのご宣託でございますが




「単純にしろ、この間抜け」



いきなりの罵倒でございます。

軽い屈辱を感じつつ読み進めたところ、
冒頭のKISSの法則が出てきたのでございます。

情報を詰め込みすぎるとかえって伝わらない、
シンプルにした方がかえって多くのことが伝わりやすい
という教え、
つまり

” Keep isimple,  stupid  ” 

KISSの法則 だそうでございます。
なるほど、でございます。


ん?てか、最後のstupidいる?

むりやり頭文字をKISSにしたいからって罵倒されたワタクシ、微妙な心持でございます。




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