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ちょっと普通じゃない俺とだいぶ普通じゃない高校 #10.5

数十分前
〇〇と遥香、レイが3人が家を出た頃…..

梅澤と久保は自宅(学校指定マンション)についていた。


梅:結局行くことになったけど、迷惑じゃないのかな…

久:何今更遠慮してんの、大丈夫でしょ〜

梅:でも、食事代とか色々あるんじゃないの?

久:じゃあ、私たちも何か持って行こうよ

梅:そうだね、お取り寄せしたのとかピックアップしようか

そういって、3階につくと、共同で生活する部屋に戻る。


蓮:あ〜、梅に久保!
  おかえり〜

梅&久:ただいま〜

与:おはよ〜

梅:よだはいつまで寝てんのw

久:ねえ、梅ヒソヒソ
  〇〇の家に蓮加連れて行けばいいんじゃない?( ≖ᴗ≖​)
梅:あ、それは確かに…
  〇〇が一番喜ぶもんね( ¯▽¯ )

蓮:ねえ、れんかに内緒でなにひそひそ話してんのっ(。- -。)

久:蓮加、これから一緒に〇〇の家行かない??(๑¯﹀¯๑)

蓮:え?!
  ま、〇〇の家??!!

梅:そ〜、後輩ちゃんと一緒に餃子パーティーするんだ〜

蓮:え、でも、急に行って〇〇に迷惑じゃないかな//

久:〇〇も蓮加いた方が嬉しいと思うよっ

蓮:じゃ、じゃあ行こうかな〜(*´˘`*)

梅:蓮加、笑顔すぎ笑

蓮:別に違うし//

久:はいはい😙

蓮:も〜

与:わ、私もいっていいですかね〜

久:いいんじゃない、増えるなら一人でも二人でも

梅:連絡きてるから、増えること含めて返信しとくね
  さっさと着替えて、持ってくもの決めよっ

一同:は〜い


梅:(さて、〇〇と蓮加をどういじろうかな)

久:(可愛い後輩ちゃんと…)

蓮:(え、え、急なんですけど、何着ればいいの〜)

与:(餃子〜)


4者4様の女子部屋であった。



=== 一方その頃、井上家 ===
和:さつきもお兄ちゃんて呼べばいいのに笑

咲:いや、もう無理無理w
  ハードル高すぎでしょ

和:昔は呼べてたんだから
  あ、実は恋しちゃってるの〜

咲:ち、違うよ
  素敵だな〜とは思うけどね

和:ふ〜ん😏
  そういうことにしといてあげよう

咲:何よ〜、ちょっとむかつく笑
  重度のブラコンのくせに〜

和:な、何言ってんの//

咲:机の上に自分の兄とのツーショット飾る高校生はいないもんね〜

和:////

咲:いや、照れすぎ笑

和:準備するよ、さっちゃん!

咲:あ、逃げたな〜


ただ、〇〇を好きな二人の後輩がきゃっきゃと準備していました。

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