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1928年2月1日~創刊97周年【赤旗】/角田由紀子 弁護士

【赤旗】が無い生活など考える事も出来ない。【赤旗】は私の大事な友人であり、師でもある。どれだけ多くの事を学び、目を開かされたか分からない。今まで扱ってきた様々な課題について【赤旗】は他のメディアが無視していた時も的確な報道をしてくれた。その事で問題が正しく知られ運動を広げる事が出来た。先日のハラスメント禁止についてのジェンダー法学会の声明の報道も、そうだった。私は同学会員だが、まず【赤旗】の報道で知ったのだ。いつも御座なりな報道ではなく本質を突いた報道に励まされてきた。裁判の記者会見の席で赤旗記者の方を発見すると嬉しくなります。【赤旗】は地方の小さな動きも伝えてくれる。私は故郷の北九州の動きにも【赤旗】で触れる事が出来ている。今私達が直面している困難な毎日を打開し、その先にある希望の未来を現実のものにする為に【赤旗】の力はますます重要になっている。

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