朝の通勤列車に女性専用車両を設ける事が男性に対する逆差別だと主張する人々がいるとの事。であるなら男性専用車両を設ければ良いという説もある。また男女差別だ、と殊更現代の日本男は日本女に嫉妬する。日本女は経験上、統計上、満員電車で痴漢被害に遭い強制わいせつ罪を女性専用車両で確実に防げる以上、最大級の公益性があると小林節 氏は語る。更に小林節 氏は寧ろ【痴漢被害や人格権侵害を受ける女性の気持ちに思いが至らず差別だと怒る男性の心情の方がよっぽど問題である】と語る。それが何千年も続いた男性中心社会の実態であり女性蔑視の根であり、性別を超えた他者に対する優しさの欠如であると語る。生きているのはまるで【自分だけだ】みたいな自己中心的な日本男の価値観は嫌いだ。女性専用車両の通勤列車にまで文句をつける最低の男達しか日本にはいない。