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F35Aステルス戦闘機3機🇯🇵【納入遅れ】

防衛省は2024年度に航空自衛隊三沢基地(青森県)に配備予定していたF35Aステルス戦闘機3機の納入が遅れ、今年2025年度にズレ込むと明らかにした。納入遅れの3機は空自小松基地(石川県)への配備に変更。防衛省によると🇺🇸米側が進めている同機搭載のソフトウェア開発が遅れている事が原因。短距離離陸・垂直離陸が可能なF35Bステルス戦闘機についても2024年度に空自新田原基地(宮崎県)への配備を予定していた6機の納入が遅れ2025年度にズレ込んでいるとの事。F35を巡っては【TR3】と呼ばれる最新のソフトウェアの搭載が遅れ🇺🇸米軍だけでなく欧州の同盟国などでも納入遅れが生じているとの事。納入が遅れれば、開発費が増え、結果、価格上昇に繋がる。防衛省は将来的にF35A・Bを合わせて147機導入する方針。F35の採用を決めた当初(2011年度)は42機の導入予定だったが、2020年に安倍晋三首相(当時)がトランプ米大統領の【米製品兵器爆買い】要求に応じ105機の追加購入を決定していた。

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