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🇸🇾人権団体NGO

シリア国内で独自の情報網を持つ在英NGO(シリア人権監視団)のラミ代表はオンラインでのインタビューに応じ、シリア暫定政府の実質的なジャウラニ指導者は元来、【独裁者だ】と強調し現在もシリアで弾圧が横行していると指摘し🇸🇾暫定政府による宗教・民族融和路線の推進を疑問視した。去年(2024年12月)の旧アサド政権崩壊後、旧反体制派の🇸🇾暫定政府は政治犯として逮捕されていた人々を刑務所から解放した。ジャウラニ指導者は少数派や女性の権利を尊重する姿勢を示し強権的なイスラム過激派というイメージ払拭をしているとの事。ラミ代表は、🇸🇾暫定政府を主導する【シャーム解放機構HTS】が旧アサド政権崩壊前から支配していたシリア北西部の刑務所は、かつて抗議活動への参加など【シャーム解放機構HTS】に反抗して捉えられた人々で満杯との事。🇸🇾暫定政府メンバーが旧アサド政権の基盤だったイスラム教アラウィー派の人々を殺害する事例が相次いでいるとの事だ。🇸🇾暫定政府は、穏健はであるというプロパガンダの陰で抑圧が続くとの見解を示した。ラミ代表は、こうした人権侵害が続く中では宗教・民族対立が続くシリアの統合は無いと断言した。🇸🇾暫定政府の閣僚にイスラム教スンニ派のイスラム主義者が多く登用される状況がつづけば【シリアはイスラム法に基づく国家になるだろう】と述べ民主化推進は難しくなると警告をした。


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