iPadは最高のサブデバイス~iPadは基本的に使わないという運用~
ボクは、iPhoneとMacBookのほかに、iPadも持っています。ただ、iPadは基本、使っていません。デスクで作業するときはMacBook、外に出かけるときはiPhone、と決めているからです。なので、iPadの出る幕は基本ありません。放置状態です。
それでも、ボクがiPadを持っているのは、iPadはiPhoneやMacBookの「サブ」として運用することにしているからです。つまり、iPadをまったく使っていなくても、それはそれで良いということです。なぜなら、サブデバイスだからです。
なお、ボクは、メインデバイスを「ないと困るデバイス」、サブデバイスを「なくても困らないデバイス」というほどの意味で使っています。
その上で、iPadは最高のサブバイスだと思っています。
ふだんiPadをどうなっているのかと言えば、電源ケーブルをつないだ状態で、デスク周辺に置いています。すぐ手に取れるような場所に置いていますが、手に取ることはほとんどありません。MacBookを使えば事足りるからです。ペンも持っていますが、メモを取るのも、ふつうに紙です。その方が早いし、確実だからです。
外に出かける際も、持って行くことはありません。iPhoneがあれば事足りるからです。
iPadを手に取る機会があるとすれば、OSやアプリのアップデートが来たとき、バックアップのためMacBookにつなぐときのほか、なんらかの事情により、iPhoneやMacBookが使えないとき、あるいは使うのがもったいないとき、ぐらいです。
iPadの使用頻度としては、週2日程度です。iPadを使っていると言うより、面倒を見ているような状態です。
いろいろ試した結果、この運用、この距離感にたどり着いたという経緯があるわけです。iPadは、メインデバイスとして運用すると、終始心許ない感じが伴いますが、サブデバイスに回すと、俄然心強い存在に思えてくる、不思議なデバイスであることを、経験から学びました。
ということで、ボクのiPadは今後も、使われないまま、運用され続けていくことでしょう。