絵本のお話会に参加してみたよ
24日から続いています朝活仲間との交流話。
実は、まだまだあるのです。
朝活仲間のゆかさんから誘っていただいた「絵本のお話をやってみよう」会
絵本のことに関心がある5人で、お話し会をした。
イベントタイトルどおり、自分の押しの1冊を紹介する会。
それぞれが持ってきた押しの絵本、話を聞いているだけでとても楽しくなった。
トップバッターのなっちゃんが紹介した絵本は
「いいこってどんなこ?」
「琉球という国」
「いいこってどんなこ?」は、道徳の授業で活用したことがあるそう。
この絵本のタイトルを、そのまま子どもたちに質問すると、子どもたちのいい子像が浮き彫りになっていくという、魔法の質問。
子どもたちの声で湧く教室の様子を想像してしまった。
なんてワクワクする絵本なんだろう。
そして、終わり方が好きだった。
「自分らしく、自分のままでいいんだ」と
私はメッセージを受け取った。
ゆかさんの紹介した絵本は、
「おにぎりに はいりたいやつ よっといで」
「うまいもんフライヤーズ」
関西弁で書かれた話。
関西出身・在住のゆかさんが読むと、臨場感が高まる。
関西弁って、なぜか聞くと楽しくなる。
吉本興業とかの影響かな?
私は初めてこの本に出会ったが、授業で使ってみたいと感じた。
ちかちゃんが紹介した絵本は、
「てん」
ちかちゃんが先生になるきっかけになった絵本。
私はまず絵の温かみに惹かれて見入ってしまった。
そして、主人公が変わっていく様子を見ていくと感動して言葉にならない。
子どもたちは出会う人によって、才能が認められ、開花していくんだと思うと、今の自分の仕事の尊さを自覚したい。
そして、子どもたちが出会う大人として、素敵な自分になっていきたいと思った。
さいごにさっちゃんが紹介した絵本は、
「しずかな みずうみ」
絵がとにかくきれい。
言葉は少ないけど、絵を見るだけで情景が浮かぶ。
絵本を聞いていて、私は大好きな雲仙という街の「おしどりの池」というところを思い出していた。
朝、その池に行った情景とこの絵本が重なる。
そして、鳥のさえずりが聞こえてくるような感覚をもった。
それぞれの紹介した絵本のこと、話を聞くだけでワクワクした。
自分だけでは見つけることができない絵本に出会い、
「読んでみたい」
「授業で使いたい」
そんな気持ちになった。
この会に参加できて、本当によかった💛
楽しく、ワクワクする時間を味わえたのはみなさんのおかげ。
ありがとうございました♬