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10年越しの失恋の話
今日の朝活のテーマは、
「どん底から這い上がった話」
今、浮かぶどん底は、過去の失恋話😿
20代、結婚願望は薄い私でしたが、好きな人はいました。
Aさんは私より年上で、何でも知っている人。
頼りになるところが素敵だなあと思っていました。
Aさんと、遊びに行くことも増えて、
「付き合える??」
と思ったとき、Aさんは転勤になりました。
私はその時、Aさんに気持ちを伝えるとよかったのですが、
実は、他にも気になる人がいて、結局、何も言えないままお別れ。
その後、なんとなく疎遠になってしまいました。
それが、私の心のしこりとなり、後悔してしばらく過ごすことになります。
10年後、偶然、再会。
Aさんは未婚。
よし!次こそは!
と思って、最高にAさんにペースを合わせて過ごしました。
私は自由人なので、人に合わせ続けることはとってもきつい。
Aさんを振り向かせるためなら、最高に我慢しようと思ったのです。
実際、Aさんと付き合ってみると、彼女への注文が多い人ということが分かりました。
例えば、
デートにスカートでくること
連絡は頻繁に取らないこと
普段の私なら
「はー?」
と思うけど、念願の彼女になったので、最高に合わせていました。
毎日、相手に合わせ続けた半年後、急に電話で別れを告げられました。
別れを告げられた日、母からは
「付き合っているとき、個性死んでたよ。だからいいんじゃない。」
マッサージの先生からは、
「あなたの修行期間は終わりました。合わせても振り向かなかった人とは縁がなかったのよ。」
どちらの言葉にも号泣。
でも、過去の思い出から解放された瞬間でもありました。
そう、あのときの涙があったから、今の主人と出会えました。
主人は私の最高の味方!
主人を見極めることができたのは、あのときの涙があったからだと思います。
主人に感謝しながら、今日も楽しく過ごそうっと。