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【大会報告】輝きを放った県予選、そして新たな一歩

秋の肌寒さが感じられるようになった10月、第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会の静岡県予選が開催されました。今大会、私たち大成高校女子バスケットボール部は県ベスト16という結果を残すことができました。

≪ 熱戦の軌跡 ≫

まず10月20日、富士宮北高校での初戦。桐陽高校との対戦では、チーム一丸となって93-55で勝利を収めることができました。

そして迎えた10月26日、静岡商業高校での決戦の日。
午前の部、静岡高校との試合では持ち前の攻撃力を遺憾なく発揮し、101-42という大差での勝利。普段の練習で積み重ねてきた「大成らしい」バスケットボール、観客の皆様を魅了するようなプレーを披露することができました。

そして運命の静岡商業高校戦。インターハイ中部地区予選では大差で敗退した相手でしたが、今回は違いました。一進一退の攻防、何度スコアを引き離されても諦めることなく食らいつき、最後まで会場が息をのむような接戦を展開しました。結果は86-92。わずか6点差という惜敗でしたが、チーム全員が胸を張れる試合だったと思います。

≪ 感謝と誇り ≫

この大会を最後に、3年生2名が引退を迎えることとなりました。大成中学から数えて6年間、共にバスケットボールに打ち込んできた彼女たちの姿は、後輩たちの大きな誇りです。最後まで笑顔で戦い抜き、有終の美を飾ってくれた先輩たちに心からの感謝を伝えたいと思います。

≪ 新たな挑戦へ ≫

会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、関係者の皆様、熱い声援をありがとうございました。皆様の応援が、私たちの大きな力となりました。

そして今、新チームとしての第一歩を踏み出す時が来ました。この大会で得た経験、悔しさ、そして先輩たちから受け継いだ思いを胸に、より高みを目指して日々の練習に励んでまいります。

今後とも大成高校女子バスケットボール部への変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


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