来週の火曜日か水曜日ころ (1276文字)
2024年11月5日のアメリカ大統領選挙投票日まであと数日ですね。
ところで、その11月5日というのはアメリカ時間です。
アメリカ大陸と日本列島の間には日付変更線があり、アメリカの2024年11月5日は、日本時間では2024年11月6日になります(日付変更線 「ひづけへんこうせん」 世界各地の標準時のずれによって暦の日付に違いが生じないように取り決めた太平洋上の線。 この線を西から東へ越えるときに1日遅らせ、東から西へ越えるときには1日進ませる。)。
なんか分かるようで分かりにくい感じです。
「アメリカの大統領選挙投票日(11月5日)のとき、西の日本ではいつなのか。」というときを考えてみます。
仮に、私は11月5日の昼間にアメリカ合衆国にいるとします。
そして、私は超高速の乗り物(例えば『スーパー・ジェッター』の流星号[りゅうせいごう]。マッハ15の速度がでます。)に乗って日本に行くとします。
日米間は11000㎞あるとします。
マッハ1は、秒速340mなので、時速1225㎞になりますから、 流星号の最高速度であるマッハ15は、時速18,375㎞になります。
この流星号でアメリカから日本に行くと、11000(㎞)÷18375(時速)=約0.598時間
0.598時間×60分間=約36分間、つまり36分後には私は日本に着いています。
この流星号での旅の途中、太平洋上で日付変更線を超えています。
そのため、日本に着いたときの日付は11月5日です。
私の「日付変更線を超える」というときの考え方は上記のとおりです。
日付変更線の場所はネットで検索するとすぐ見つけられます。
それはそうと、先日BSNHKでドキュメンタリー番組を二夜連続で放送されていました。
あのような関係者インタビューと過去のVTRを編集した映像にナレーションを付けた動画は、編集者の主観でどうにでもできるので、基本的には信用していません。
これは想像ですが、テレビ放送する番組を編集して放送用テープを作る人は、神になったような感覚で行えて「さぞ楽しいんだろうなぁ。」と思います。
ところで、この投稿を書いている2024年10月31日(木)(日本時間です。)現在、アメリカの世論調査では共和党のトランプ候補優勢という結果だと公表されています。つまり、民主党のハリス候補が劣勢だということですね。
日本の政治ショーみたいなテレビ番組では、民主党びいきの大学教授や民主党支持のアメリカ人タレントなどが「共和党の優勢というのはアメリカの政治状況を正確に反映されていない。」としきりに語っています。
彼らは前回のアメリカ大統領選(民主党のバイデンが当選した選挙)のときは、「うれしくてうれしくてしょうがない。アメリカ国民は正しい選択をした。」と言わんばかりの態度を取っていました。
彼らが、今回の大統領選の結果を伝えるテレビ番組でどのように振る舞うのか楽しみです。
(もちろん、カマラ・ハリスが当選する可能性も大いにあるでしょうが。)
#日付変更線 #トランプ候補 #ハリス候補