日々は、続いていく
無駄な1日
今日は勉強もしたかったし、読書もしたかったし、ショッピングにも行きたかったけど、結局一日中ネットをみたりのんびりして終わってしまった。こんな日は誰にでもあるのではないでしょうか。そして、今日の朝にタイムスリップして1日をやり直したいと思ったことも誰しも一度やニ度はあるでしょう。果たしてタイムスリップしたとして自分の思い描く1日にすることができるかは些か疑問ですが、今回僕は話したいのはそこではなく、そんな自分にとって無駄のように感じた1日にも大きな意味がある!ということを伝えにきたのです。
人生はパラパラ漫画
僕は人生はパラパラ漫画のようなものだと思っています。パラパラ漫画は一つ一つの写真が連続することによって映像が出来上がるというものです。これは僕たちの人生と同じで、僕たちが一つの瞬間に認識することができるのは一枚の写真だけですが、だけどそれが積み重なっていくことにより、「人生」という映像が出来上がっていきます。ともすれば、その中には運動会、大学受験、結婚のような大きなイベントである「神回」も存在すれば、大した事件も起こらないつまらない回、いわゆる「ハズレ回」だってもちろん存在します。そうしたときに、ハズレ回だけ抜いて漫画を作ったらどうなるでしょうか。ただひたすら大きな事件が休む暇もなく続いていく、これはかなり疲れてしまうものだと思います。なぜなら神回はハズレ回があるからこそ輝くからです。また、良い日もあれば良くない日もある、そっちの方がよっぽど人間味があると思いませんか?つまり、僕が言いたいことはハズレ回もかけがえのない大切な1日だということです!そこでこれからはハズレ回ではなく、神回を際立たせる回ということで「力添え回」と呼びたいともいます。
あとは受け入れられるかどうか
こんなことを言っていますが、もちろん僕にだって上手くいかなくて萎える日なんていくらでもあります。そして自分を律することができない自分を嫌いになることだってあります。これは何も間違っていることではありません。ただ僕が言いたいことは、自分の思い通りに行かず自分を責めている人に対して、「そんな日があっても別に良いじゃないか」ということです。それで誰かの気持ちが楽になるなら、僕はそれだけで大満足です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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