ヒカルの言葉
モチベーションとは、何か行動する動機の事だと言われているが、今回は、私のモチベについて話したいと思う。
それは、ネクステの動画だ。
ヒカルほどの熱量のある人間に、私は出会ったことがない。そのため、彼のYouTubeや仕事に対する熱量を見れば見るほど、私の心は燃える。
それに加えて、実の兄まえっさんを筆頭にメンバーがヒカルという人間に人生を本気で預けている姿に羨ましさと尊さが入り交じった感情が生まれる。
推しなのか、はたまた尊敬する人達なのか、
その線引きは曖昧だが、私はこの人たちが日本一のグループに本気でなれると信じている。
まず、1番の魅力はヒカルのトーク力だ。
ヒカルのトークは全て起承転結がハッキリしていて話しがわかりやすい上に面白い。
それが最も現れているのは、最近の動画で言うと、
『緊急帰省…みっき〜ママが作るお手製の日本一美味いコロッケが食べたくなったのでみんなで関西に帰ります』
という動画だ。
この動画の車内で、ヒカルが『ラーゲリより愛を込めて』の映画を紹介するシーンがある。
この話を聞くだけで、映画見たかのような満足感があるのにも関わらず、映画館に見に行きたいとさえ思わせてくれる話術でトークを盛り上げる。
これ以外にもヒカルの話術は、営業でも圧倒的威力を放ち、クライアントを自分の渦に巻き込む。
スゴい。凄すぎる。
この話術は、彼の努力の結晶だと私は思う。
幼い頃から、言葉を巧みに操り、先生を圧倒させていたというエピソードがあることから、少なからずその才能はあったのだろう。
しかし、ヒカルは、話術に対する言葉の練習を積み重ねていたそうだ。
詳しくはヒカルの『心配すんな。全て上手くいく。』という著書の中で語られている。
その中でも、最も響いたのは、
「言葉を制するものが、全てを制する」という言葉だ。
確かにそうだと感じた。YouTuberの中でも話しが上手い人ほど、動画の見応えがあるし、面白いと思う。
喋れる。
これは最強の武器だと思った。
私は、自他ともに認めるコミュ障であるが、それを改善したいと思い、それに関する多くの著書を読んだが、自分の中に落とし込めていない以上全く理解できなかった。
しかし、ヒカルの「自分の中に答えを用意しておく」という方法は、できる気がした。
私は、考えることが好きであり、世の中のことに対して議論することが大好きであるため、これを初対面の人や、ある程度の距離感のある人と話すためのシュミレーションをし、答えを持っておけば、その通りに持って行けるような気がした。
バイト先に新しい人が入ったので、直ぐに実践してみたいと思う。
また、言葉を制するにあたってヒカルは著書の中で「文章を書け」と述べている。
私は、文章を書くのが苦手であるが、この本を読み、練習すればスキルが身につくことを知った。
書ければ話せる。そして、日常の小さなことにも目を向けられる。
これ程、メリットのあることはそうそうないと思う。
だから、私はすぐ始めた。
まだ書き始めて数日ではあるが、書いた先にある自分の将来に期待したい。
と、このような感じで、この1冊を読むだけで、自分の人生に対するワクワクが止まらなくなる。(まだ2章までしか読んでいないが、私はこの状態である。)
何者でもない自分に悩んでいる人がいれば、ぜひ読んで欲しい。
ヒカルの言葉に注目したが、まだまだ彼の魅力は山ほどある。
今、私が1番楽しいと感じているヒカルチャンネルのYouTubeに関しての熱量はありすぎるくらいにある。
だから、彼にハマる理由に対する答えが見つかるまで私はここでヒカルについて、ネクステについて書いていく予定だ。