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ローカルに出会う旅

ローカル(local /ˈləʊkl/)とは一定の地方地域、またそこに限られた特有の物や状態のこと。主な例として文化風習方言民謡など。

Wikipediaより

ローカル。
ローカルとはなにか、わたしはよく知らなかった。文化みたいな、伝統みたいな。地域のこと?

でも最近、ローカルの意味が分かってきた気がする。
私なりにかみ砕いたそれは、「そこでしか出会えないモノや人、体験

ここでしか知れないことをインプットできるのが、ローカルなんだろう。
土地だけじゃなくて、もっとクローズアップした、人や店や食べ物だったり。

南伊豆にくらして出会ったローカルたち。

お米も食材も、南伊豆で採れたもの


近所で採れたヤマモモでシロップづくり

私が、地域の食べ物やそこに暮らす人と出会う。
それだけじゃなくて、そのお店の人も地域や別の人とつながりがあって、今の私と出会っている。

そういうつながりを密に感じられるのが、ローカルということだろう。

これまで、料理にしろ、お菓子にしろ、つくられるまでのストーリーを知る機会は少なかったように思う。

今日初めてあった人から話を聞く、ということ。
この人のひととなりを知る、ということ。

そこにつながりを感じられるのが、ローカルの魅力。
そして出会ったヒト・モノから次の目的地が決まっていく感覚。わくわくが最大の魅力だ。


来月1人暮らしの部屋に戻ったら、ローカルに出会う旅をしたい。
私がアンテナを張っていなかっただけで、どうやらローカルはいろんなところに、私の生活のとなりにも、ちりばめられているようだ。

ひとつひとつメモをつけて、GoogleMapに保存しておく。




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