ローカルに出会う旅
ローカル。
ローカルとはなにか、わたしはよく知らなかった。文化みたいな、伝統みたいな。地域のこと?
でも最近、ローカルの意味が分かってきた気がする。
私なりにかみ砕いたそれは、「そこでしか出会えないモノや人、体験」
ここでしか知れないことをインプットできるのが、ローカルなんだろう。
土地だけじゃなくて、もっとクローズアップした、人や店や食べ物だったり。
南伊豆にくらして出会ったローカルたち。
私が、地域の食べ物やそこに暮らす人と出会う。
それだけじゃなくて、そのお店の人も地域や別の人とつながりがあって、今の私と出会っている。
そういうつながりを密に感じられるのが、ローカルということだろう。
これまで、料理にしろ、お菓子にしろ、つくられるまでのストーリーを知る機会は少なかったように思う。
今日初めてあった人から話を聞く、ということ。
この人のひととなりを知る、ということ。
そこにつながりを感じられるのが、ローカルの魅力。
そして出会ったヒト・モノから次の目的地が決まっていく感覚。わくわくが最大の魅力だ。
来月1人暮らしの部屋に戻ったら、ローカルに出会う旅をしたい。
私がアンテナを張っていなかっただけで、どうやらローカルはいろんなところに、私の生活のとなりにも、ちりばめられているようだ。
ひとつひとつメモをつけて、GoogleMapに保存しておく。