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長崎。また、ホカンスにでかけよう

あぁ、もう、本当に夢のような時間だった。

先日、1泊2日まったり長崎ホカンス旅に出かけました。
眼鏡橋やら、出島やら、いろんなところに行って観光したかったであろう、恋人。
私のまったりお酒を飲みたい、という希望をのんでくれて、ありがとう。

今回お世話になったのは、グラバー園のすぐ近くにある異国情緒溢れた素敵なホテル、「セトレ グラバーズハウス長崎」。

地元紙「樂」とのコラボラウンジ。ローカルな雑誌や書籍が並ぶ。

夕方に到着して早々、ラウンジで一杯。
落ち着いた雰囲気とおいしいお酒。イチゴのチューハイをつくってくださり、シェフ手作りだというカステラをほおばりながら、まったり。

ここまでの旅路をおもいだしながら、自分をいたわりつつ。
まったりとした時間のなか、幸福感でいっぱいになりました。

夕食を近くの中華街で簡単にすませて、ホテルに戻りふたたび、テラスでお酒を飲みながら他愛もない話をしました。

おだやかで、本当に居心地がよかった。
ここに閉じ込められてもいい、と思ってしまうほどに。

最近の旅行といえば、私はずっと綿密なスケジュールで行動していて。
「旅行はもうこりごり…」と疲弊していたのですが、
こんな旅行なら、たくさん行きたい。

やっぱり私は、ある程度自分のペースがまもられないとダメだなぁ、と実感しました。

秋の風に吹かれて、季節を感じながら本を読んで。おいしいお酒を飲んで、地元で採れた新鮮でこだわられたご飯を食べて。
丁寧って心地いいなぁ、と
本来の私らしい、人間らしい感覚が取り戻せたような気がしました。


まだ余韻に浸って、いつにもなくたくさん取った写真を眺めながら、この幸福を逃したくない、と思い久々に綴りました。

レストランもおしゃれすぎる…!朝食は自分の好きなご飯茶碗を選べるスタイルで、ワクワク。


また、ふと足を止めたくなったら、少し贅沢にホカンスに出かけよう



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