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シティポップ→ガールズポップ→
ガールズポップは
90年代に出てきた
女性ボーカルアーティスト
を表した概念と
記憶しています。
80年代に
今でいうところの「シティポップ」の括りでしたが
私が
最初期に刷り込まれた音楽で↓
![](https://assets.st-note.com/img/1706269010434-TlwXnewjnv.jpg?width=1200)
幼少期、車移動はヘビロテで。
霧雨の中、軽井沢へ向かう途中
車内から見た雨の景色の思い出が。。
ハイファイセットは
「中央フリーウェイ」「卒業写真」といった
ユーミンナンバーのヒットが目立ちますが
アルバム「パサディナパーク」からは
「素直になりたい」など
化粧品のCMソングのイメージで
ソフィスティケートされた大人な音楽、
つまり、和製AOR。
自分の音楽の入り口は、ここだったとはっきり自覚があります。
横でアニメからの影響もあって
![](https://assets.st-note.com/img/1706270124490-jIwFQm2ktT.jpg)
今ではシティポップ枠
![](https://assets.st-note.com/img/1706270248609-Os4d4oU5cM.jpg)
ソウル味が強い。
![](https://assets.st-note.com/img/1706270490754-rDiZZKcoOM.jpg?width=1200)
まさにシティポップです。
![](https://assets.st-note.com/img/1706275629673-Fey4mF1bZ7.png)
ここが、ギリギリ90年
フォーライフレコード
作曲KANさん
ご冥福をお祈りします。。
なんか道筋ができてしまうのですが
90年代に入ると
空前のビーイングブームがやってきます。
織田哲郎 様の功罪(まだボトムズの主題歌のことは知らなかった)は置いておいて。
「ガールズポップ」枠で
好きだったのが
![](https://assets.st-note.com/img/1706275713016-FntuAcDFSw.jpg?width=1200)
こっちも今井美樹から
フォーライフの流れ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706275755760-TapQsOhhyU.png?width=1200)
島唄系よりは断然こちら
圧倒的歌唱力
![](https://assets.st-note.com/img/1706275829257-1B7RpTpcuJ.png?width=1200)
川村結花さん
「夜空ノムコウ」の作曲はこの人
ゴスペル味が深い
2000年代
は、
あまり興味がなくなっていたので
すっとばして
現在、
シティポップが大人気なわけですが
少し、マイナーなアイドル枠が
もっとも、その影響と恩恵を受けているように見えます。
プロデュースしている大人の側が
80年代を引きずっていると
想像しますが。
80年代は
レコードビジネスも
金回りが良かったので
今より、
贅沢に音楽が作れたのかもしれません。
とりあえず、最近お気に入りの↓
![](https://assets.st-note.com/img/1706276790331-HUJ8DBuNvI.jpg)
ガールズポップのハイブリッド
脇田もなりさん。
TBSラジオの「ライムスター宇多丸アフターシックスジャンクション」
ライブ&ダイレクトの生ライブコーナーで
凄い完成度のパフォーマンスをしていて
これは、とCDを購入。
あまりアイドルは詳しくないので
音楽的にしか評価できないのですが、
シンセ音があの時代の、
あの感じです。
佐藤聖子さんとかのガールズポップの雰囲気もあり。全部盛りですね。
以上、80年代から
現在まで
極、私的な
シティポップからガールズポップ
ざっくり流してみました。。