むせる。。。by TETSU
「装甲騎兵ボトムズ」
ファンの間では有名な
主題歌の↓
のヤツですが、
「炎のさだめ」
作詞作曲 TETSU
当時、
メジャーデビューの決まっていた
織田哲郎さんが、
監督に直接、頼まれて
レコード会社にナイショで
偽名で、隠れバイトした作品。
ご本人的に時効とのことで
ある意味、解禁されてますが
「TETSUは双子の兄」とかの設定で話されています。。
↑設定とは別に
織田さんは、
お兄さんを早くに亡くされていて
そのお兄さんのことを歌っているのが↓
ボトムズですが、
他のロボットアニメとは一線を画す、
大人な雰囲気を、
更に高めていたのが、
織田さんの曲と、歌声でした。
今聴くと、若い声なんですけどね。
当時、小学生の心をモヤモヤさせてくれました。
エンディングテーマ「いつもあなたが」
も織田さん。小学生向け。。
ボトムズは
スピンオフ作品が
いくつかあり
そっちもカッコいいのですが、
当時、流行っていたOVAというモノです。
主人公メロウリンクの
対戦車ライフルに装備されている
凶悪、杭打ち機「パイルバンカー」
歩行戦車「アーマードトルーパー」の装甲も貫く
鋼鉄の杭。
復讐の手応えが、
行き過ぎてますが。
ロボット同士でないところが、
エグ味です。
パイルバンカーといえば
もう1つのスピンオフ
↓これも大好きで。
「青の騎士ベルゼルガ物語」↑
クエント製のAT(アーマードトルーパー)
「ベルゼルガ」の盾に内蔵のこれもまた、
パイルバンカー。。
とどめを刺す感じ。
というわけで、
こちらも、復讐もの。
「バトリング」という
ATの掛け試合を生業にする
クエント星人のシャバックが
バトリング中に謎の「鉤爪のAT」に殺される。
形見のベルゼルガを駆り
主人公のケインマクドガルは
鉤爪のAT「シャドウフレア」の行方を追う。
文庫全四巻
復讐の旅から
最後はボトムズ本編ばりに
宇宙を巻き込む、壮大な戦いに。
主人公の追い込まれ方がハンパないです。
まさに、
元祖、ベルセ○ク
幡池裕行氏、イラストです。
このメカ設定は
まさにホビージャパン案件です。
アニメ化もされていないのに
メカ界隈では、本家を越えた盛り上がり。。
いまさら、
アニメ化して欲しいものです。