ファンタジーRPGの金字塔、ウィザードリィという沼。。
中高の頃、ファンタジー系の小説も
良く読んでいましたが
美麗な表紙には
イマジネーションを掻き立てられる
ものですよね。
通常、海外ファンタジーというと↓
一方、日本人がファンタジー描くと、↓
没落した魔法王国メルニボネの
アルビノの王子エルリック様。
大変虚弱ながら、魔剣ストームブリンガーで周囲のお命を、エナジードレイン(゜ロ゜)!
自分と他人の不幸で、滋養強壮しながら
放浪する(゜ロ゜)!
迷惑な主人公。
ほとんど
表紙のジャケ買いで
読み始めたくなるくらいなので、
日本のイラストレーターは
大変に、優秀だと思います。
個人的に
ファンタジー沼が
どこから始まったかなと
考えると
ファミコン版の
「ウィザードリィ」↓
これのモンスターデザインが↓
攻略本が、
設定資料集になっていて
ウィザードリィの世界を
立体的に認識できるような、作り。
しかも、モンスターからして、
イラストがカッコいい。
ファミコン版ウィザードリィは
日本が誇る
至高のファンタジーRPGだと思ってます。
これに、
中学生にして
出会ってしまったので
ドラクエは
おやじが並んで買ってきた3
(おやじが自分でやるため)
までしか、わからない。
ファイナルファンタジーも
せいぜい3を、かじるくらいまで。
完全に人生、狂わされた感が。。
ドラクエとファイナルファンタジー
好きな人と、話しが合わない。。
最近、
末弥先生の
ウィザードリィ画集を検索したら、
初期のヤツが、
10万くらい(((^_^;)
その後のヤツも
1万円越えは当たり前。
ファンにとっては、恐ろしいプレミア。。
流通量が
大したことなかったのでしょうか。
当時のオレ、
買っておけば良かったのに。。
ちょっと脱線で、
ウィザードリィの音楽は
羽田健太郎 先生。
ご本人が、シンセサイザー演奏で生撮りした
サントラCD持ってますが(゜ロ゜)!
絶版、かつ大変なプレミアがついているようで。。
この小説版も、かなり評価が高いです。
ゲームライターのベニー松山さん執筆。
世界観や、設定を熟知されているので
エピソードひとつひとつに、
ファンなら、いちいち納得。
エンディングに至る、
解釈も、素晴らしい。
ウィザードリィ、
古典にしてしまうには
あまりに勿体ないので。
じゃんじゃん
リメイクして欲しいです。
とりあえず、
リマスターが楽しみですが。