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涙涙。ペーパーバック・紙の本をやっと出版できた!

長かったよー。終わらないと思ったよー。てか11月頭には終わらせる予定だったけれど、長引いたよー。

先ほど自分の本をポチりました!(笑)
なんとドイツのAmazonのサイトで、ユーロで注文できました。いい時代になったもんだ。あ、もちろん日本語の本のままです。

電子書籍版は横書きだったので、それを縦書きに直して、紙の本としてのデータにして、表紙を作って、アップして出来上がりー、となるはずが、その道のりが長かった。しかも途中で終わりが見えてくると、作業が止まってしまうという。

それでも試し刷りまで辿り着きました。試し刷りはAmazonジャパンしか使えなかったので、日本の母に送りつけて見てもらいました。

母曰く

「やっぱり紙の本のほうが読みやすいわー。お父さんも読んだわよ。うちに来てるヘルパーさんにも読ませてたわよ」

なるほど、紙の本だと人に貸しやすいのか。

「一番最初の見開きにコピーライトはいらないんじゃない?見出しが真ん中にあるけど、一番上から始まる方がいいと思うわ。あと著者紹介が欲しいね。最初にそこ読む人いるから」

そうかそうか。なるほど。

紙の本は、カラーと白黒とできるのですが、カラーの印刷代金が鬼のように高いので、流石にそこまで読者様にお金を出させるのはなぁと思い、白黒にしました。まあ、中のイラストも白黒なので、いいかなと。

例として、こちらの「54歳スピード婚」という本では、白黒とカラーでそれぞれ出版されていますので、値段を見比べられます。白黒は1680円で、カラーは2900円です。私の本よりページ数が多いですが、これぐらいの差異が生まれる印刷代です。

私は婚活はしていませんが、この本は読み物として面白かったです。「やっぱ本気ってすげーわ」って思いました。あと読者の感想のところで、本当に結婚できましたって書いている人がいて、そこも「すげーわ」って思いました。


ちなみに、試し刷りした後で目次にページの記載がないことを発見しました。ひー。次から次へと終わりがない(汗。自分ではやり尽くしたつもりなので、もしあなたが私のペーパーブックを手にしても、ミスを発見することはないはず。。多分。。
この出版までの手間は、外注してもいいぐらいの手間だった。

聞いたところによると、紙の本って売れるらしいです。みんながみんな電子書籍に慣れ親しんでるわけではないのですね。ちなみに電子書籍の読み放題に入っていれば、無料で読めるんです。しかし本を買われる方は一定数いらっしゃる。で、一生懸命ペーパーバック、紙の本のデータを作っていたのでした。ちなみに印刷代が高いので、収入は紙の本の方が低いという。もちろん自分の利益分は自分で設定できます。でもやたら高くしても買ってもらえないだろうし、難しいですね。

何冊売れるかは分かりませんが、あとは置いておくだけなので、次の作品に行きます!

あ、一番最初に出版した本も、紙の本にしなくちゃ。。


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