ベルリンからの飛行機の結論と、お土産の候補。
結論から言うと、マイルを諦めました。
マイルを貯めてみたいと思い経ったのです。それでタダで飛行機に乗れたりするんでしょ?って思ったんです。
そしたらマイルを貯めるには、飛行機に乗るだけじゃなかなか貯まらなくて、クレジットカードを作って貯めるんだそうで。
じゃどこのカード作ろう、ヨーロッパを飛んでいるのはANAだからANAが良いかな、と思ったのですが日本に住んでいないから、買い物は日本にいる時しかしないなあ、と思ってやっぱりドイツはルフトハンザかなっと思ったんです。
ルフトハンザもANAもスターアライアンスに加盟しているし。ルフトハンザのMile&Moreとポイントが貯まるpaybackカードは連携しているから、それでマイルが貯まるんだそう。
Mile&Moreに登録し、それでこれかなって思うチケットを買おうと言うところまでいったんです。オンラインバンクを選択ってところを押して払おうとしたら、自分の銀行が載っていなかった。
いやそんなにマイナーな銀行じゃないんだけど。
使えねー、ルフトハンザ。。
思い立ってフィンエアーを見てみました。
そうしたら乗り換え時間が1時間弱と良い感じ。
ベルリンからの日本の直行便ってないんです。
ベルリンに住んでいる周りの人もフィンエアーで帰る人が多いのです。
戦争で回り道しなければ、時間も一番短い。
ANAやルフトハンザの乗り換え時間は40分か、2時間55分。子連れには、どちらも嫌だ〜。
と言うわけで、マイルより乗り換え時間が勝ちました。
さて、次はお土産を考えます。
ドイツから何をお土産に持って帰るかというのも悩むところ。最近は日本でもういろんなものが手に入ります。例えば却下されるお土産の1つがリッタースポーツのチョコレート。
日本のスーパーで普通に売っているではないですか。
リンツのチョコレートもミルカのチョコレートも見たことがある。これでは何のありがたにもないではないなあ。
そしてもちろんハリボのグミも。
こういったお菓子は安いし持って帰りやすい。だから日本で売られてなさそうな期間限定物などを狙って買って帰ります。きっとこれは日本にないはずという願いを込めて。
日本でメジャーなのかは知りませんが、友達のお母さんはToffifee/トフィフィが好きなんだそうだ。キャラメルに、チョコがくるまってて歯にがっつりくっつく。この甘ったるさがヨーロッパぽいと言えばそうかもしれない。
クリスマスの時期にリクエストされるのはシュトーレンです。日本ではなんでもクリスマスの定番スイーツになってきているそうではないですか。
しかし、このシュトーレンをは案外重たい。箱に入っているのでなかなか重張る。もしクリスマスに帰ることがあれば、1つぐらいはつめ込んで持って帰ろうかな、というところ。
前回帰る時に持って帰ったお土産はコーヒ豆の粉です。なんでも日本ではコーヒーが高いそうで、レンガみたいなブロックのコーヒー豆のパックが、倍の値段するそうな。
Dallmayr(ダルマイヤー)、Tchibo(チボ)、Jacobs(ヤコブス)など有名なメーカーがいくつかあります。かさばるけれども軽いので、前回はこれを3つほど持って帰りました。
そして毎回悩むのがバームクーヘン。
違う記事にも書きましたが、バームクーヘンはドイツではクリスマスに食べます。ですから普段はあまりお目にかかりません。年中手作りバームクーヘンを売っているケーキ屋さんは、私の家からは1時間以上かかります。日本人ご用達なので、ちゃんと Web サイトにも日本語があるぐらいです。
バームクーヘンのいいところは日持ちがすること。ホームページには最長30日って書いてあります。軽いですし、買いに行くタイミングさえ合えば完璧です。
そうそうソーセージをリクエストされた時は、缶詰になっているソーセージでの対応を試みましたが、肉類はお土産にしちゃいけないのよ、ごにょごにょ。ちなみに自分では食べたことがないので、お味のほどは分かりません。
帰るのは夏なので、これからコツコツお土産を買いだめします。