年賀状出していいのか問題？

今日は年賀状作りをしています。

しかし、この時期、いろんな角度から悩みます。

そもそも年賀状の歴史は古く、始まりは平安時代だそうです。
まぁ、「新しい年の訪れ」を祝い合うということなのですから、なんとも風流で素晴らしい習慣だと思います。しかし、なかなか連絡を取り合うことが難しい時代ならいざ知らず、そろそろどうなんだろう…と思います。

まず、第一は「そもそも出す意味があるのか」という問題です。

日頃から連絡を取り合ったり、会っている人間は、まさに会っています。
何なら今月も、忘年会とか言って飲み会をやりました。結構な人間に会っています。それでもお互い、まだなんとなく出し合っています。

次に「年賀状くらいしかやり取りをしなくなった人」です。

やっぱり、今後も年賀状くらいしかやり取りをしないと思います。
日常的に会うことはないでしょう、そして、冷たい言い方かもしれませんが、おそらく「二度と会うこともない」、そんな気がしている人もいないこともないです。（只々、こちらからやめる勇気がないだけです。）

更にややこしいのは、私の年齢です。
「還暦」を過ぎると、同級生や会社の同期の中には、そろそろ定年退職する人も出てきます。

おそらく、彼は彼で、「これを機会に年賀状はやめようか」と思っているかもしれません。しかし、年明けに私から届いてしまえば、やはり返信しない訳にはいかないってことになってしまいます。時空を超えて睨み合っている感じが否めません。神経戦です（笑）

また、最近は「年賀状やめます！」という案内が、準備よく11月頃届く場合もあります。これはこれでいいのです。

しかし、割とあるのが「今年を最後に以降、年賀状は失礼します」と年賀状に書いてくる人がいます。この場合、翌年この事を忘れて出してしまう場合があります。（私がちゃんと保管しておいて確認すればいいだけなのですが。）

「おいおい、noteで語ってないで、早く作業進めろ！」ですよね。
はい、作業に戻ります(^_^;)　すいませんでした（笑）