リボンバッグを最高にするコーデ計画 ①赤ヒールとの出会い
リボンバッグのために頭からつま先までコムデギャルソンガールで揃えてやるぜ、という意気込みがあったけど、どうも違うようだ。
コムデギャルソンも違う気がする。
かかった服を見てもピンとこないし、鏡の前で当ててみてもピンとこない。
何を試着すればいいのか選びようがない。
でも鏡の前で当てただけなので。
もしかしたら着てみると分かるかもしれない。
もうちょっと暑さがマシになったら、今度はドーバー行って試着してみようと思う。
赤ヒールとの出会い
JJGの試着に付き合ってマルジェラに行ったら、目が合ってしまった。
ポインテッドなのにちゃんとタビな赤ヒール👠
履いてみたらものすごく良かった。
甲の部分が絶妙。深すぎず浅すぎず。ピッタリと足についてくる感じ。
リボンバッグとの相性も最高。
あんなにヒール靴を持っていたのに今は一足もなくて、「私の人生からヒールは消えたんだな」と思っていたのに。
ものすごく欲しい。
ロッキンホースバレリーナとリボンバッグの相性も良いけど、赤ヒールとコンビを組んでもいいのでは。
コケティッシュとセクシー
チラッチラッと視線を送りながら、近づくことのなかったワード。
気になっていることすら認めなくなかった。
一回、「セクシー」についてnoteを書いて、やっぱり違うと結論付けたけど。
というか、色気でもセクシーでもセンシュアルでも、「性的」な要素を身につけたとして、どうしたいのかがまったく見えてこない。
他人から言われたら拒否感、違和感みたいなものは抱く。
でも、気になっている。
マルジェラで赤ヒールを履いた私はとても良かった。
どうしたいかは一旦置いておく。
リボンバッグも赤ヒールもコケティッシュだな、と思った。
思ってから、コケティッシュとセクシーの違いってなんだろと考えた。
私の中で明確に違いがあるけど、なんだか説明が難しい。
フリルでボリュームのあるミニスカートは「コケティッシュ」。そのスカートで「セクシー」は無理。
サテンシルクの深いスリットが入ったスカートは「セクシー」。
コケティッシュは動的。
セクシーは静的。
身につけたいのは、コケティッシュのほう。
でも、コケティッシュになりたいわけではない。
「身につけたい」と「え、やだ」が同居している。
オロオロと困っている。
もし世界中から私以外の人類がいなくなったとしたら、迷うことなく「コケティッシュ」を装備する。
残念ながら人類滅びなさそうなので、何か考えないといけない。
試着の旅に出よう
リボンバッグを最高にするコーデを探すために、試着の旅に出る。
その記録を残したいと思う。
まずはもうちょっと涼しくなったらドーバーのコムデギャルソンガールで試着するのと赤ヒール探しをする。
最高コーデを見つける過程で、「コケティッシュ」問題を解決できたらいいな。
気楽に書くので、気楽に読んでほしい。